days of cinema, music and food

徒然なるままに、食い・映画などの情報を書いていきます。分館の映画レビュー専門ブログhttp://d.hatena.ne.jp/horkals/もあります。

Like Bond, James Bond


風邪も多少は癒えて来て、ゲームをするくらいまでに回復しました。
そこで先日ご紹介したように、『Forza Motorsport 3』で遊んでいます。
カーマニアでもなく、カーレースにも普段全く興味が無いので、カーレースゲームなぞ飽きないかと少々心配でしたが、今のところ全く飽きていません(まだ始めたばかりだし)。
以下、フルアシストのへたれレースゲーユーザーの視点として、お読み下さい。


今はシーズンモードで遊んでいますが、これ、本当によく出来ていますね。
飽きさせないような工夫が上手くいっているのでしょう。
カレンダー通りにスケジュールを進めるだけ、つまりせっせとレースをこなすだけなのに、経験値や賞金が簡単に溜まっていくし、Xbox 360なのでポコポコ実績も解除されます。
フルアシストしているので簡単にレースで勝ち進められ、そうすると各メーカーから活躍を認められて車もプレゼントをもらえます。


単調なサーキットをぐるぐる回るだけなんて…と思っていたのですが、世界各地のレース場は面白いものもありますね。
もちろん、退屈なサーキットもありますが、私の好みでは長く起伏に富んだサーキットが好みのようです。
実際の市街地、山間の道路を使ったコースもあり、そちらも面白い。
欧州の街並みや山間を熾烈な争いで走り抜けると、気分はさしずめジェームズ・ボンド
ほら、ボンドは、アストン・マーチンに代表される高級スポーツカーをボコボコにしながら走っているでしょう?
あんな感じです。
運転席視点だと、尚更臨場感満点。
どんな様子で走るかは、レース後にリプレイすれば良いしね。
普段はMT車に乗っていますが、ゲームではAT車で十分。
やはり実物とゲームでは感覚も違いますしね。


背景のグラフィックもとても綺麗なのですが、うっかり見とれると事故ります。
第一、レース中は忙しくてそんな余裕はありません。


しかしAI相手とは言え、特にスタート時にはガシャガシャぶつけてはいけないんだろうな、本当は。
実際のレースでは、ぶつけたらペナルティとかあるのだろうか。
そんな事も知らない位のカーレース音痴なのです。


難を言えば、運転席視点を全車搭載は凄いと思うけれども、車内の質感が今ひとつ。
もっと革張りとかが分かるようになれば良いのに。
そんな難癖付けても、これは楽しいゲームなのです。
いやぁ、ハンドルコントローラーもその内に買ってしまいそうかなぁ。
でも場所も無いので、ちょっと思い留まりましょう。


Xbox 360 ワイヤレス レーシング ホイール

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