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真夏は大変だぜ…

何だか記事が1日づつずれていますが（^^;
昨日日曜夕方からは、娘と2人で実家にて夕食を取りに行きました。
このところ私が残業続き且つ朝も早めに出ていたので、妻の育児の負担が重くなっていた為、少しは休ませようというのが理由です。
加えてオーストリアにてピアノ留学中の妹が短期帰国中だったのですが、26日月曜にあちらに戻るというので、その前に娘に会いたいという要望も聞きましたので。

甘やかしてくれる祖父母に叔母（といっても、まだ20代ですが）、それにトトも居て大はしゃぎの娘。
妹がピアノで「おばけなんかないさ」「となりのトトロ」「さんぽ」等など、色々と弾いてくれるので、それに合わせて歌って上機嫌でした。
可哀想なのはトトです。
お気に入りのゴムボールをくわえていると、むんずと引っ張り取り上げられたり、「とと〜っ」と追い掛けて抱きつかれるのは良いものの、その際にお尻の毛を掴まれたり。
「トトにもっと優しくね」と注意すると、その都度「ぎゅーっ」と言いながら抱きしめようとしますが。
娘に追いかけられると何気にかわす様子に、彼の本心を見てしまいます（^^;
というか、娘は昼は庭でビニルプールにも入ったりで疲れている筈なのに、この日の昼寝も1時間のみ。
どこからそんな元気が湧いて来るのやら。

しかしトトの筋肉質には今更驚いてしまいました。
写真を撮っておけば良かったです。
ゴールデン・レトリーバーは毛長でふくよかなのが多く見掛けられますが、トトはかなり筋肉質。
体毛の薄い部分から隆々名な筋肉が見えていて凄い。
ここまで贅肉が無く、かつ筋肉質なレトリーバーは初めて見ました。
さすが毎日2-3時間も散歩しているだけあります。
それをやる父の体力も凄いですが…。
もっとも、夏場は夕方の散歩も1時間程度に留めているとか。

写真はず〜っと「ぜーはー」して体温調節をしているトトの舌を、じーと見つめて観察している娘です。
やはり欧州出身の犬は真夏が苦手のようです。

夕食後、そろそろ帰宅しようと「もう後5分ぐらいで帰るよ」と言うと、それまでのマイペースから一転、急いで食後のおやつを口に放り込む娘。
どうやら言葉の裏の意味も分かって来たようです。
「もう帰ろう」と靴を履かせようとすると、まだ遊びたくて嫌がるかと思いきや、大人しく履いてくれました。
しかし門を出ると車と反対方向に走って脱走、追い掛けた母にあえなく御用です。
チャイルドシートも嫌がり、座らせるまで掛かること数分。
やはりまだ遊びたかったようです。
皆にさよならしてからは、車中でずっとおしゃべりです。
「おうちかえらないの」
「じゃぁ、ぶーぶーにのっていようか」と、誤魔化す私。
「じじばば、ぶーぶーのるの。おねえしゃん（注：私の妹のこと）のるの。ととのるの。おうちかえらないの。」
「そんなこと言うと、ママ、ないちゃうよ」
「ままないちゃうの」
すっかり会話らしきものも出来るようになりました。
ここ2-3週間での急速な言語能力の発達には驚かされます。