days of cinema, music and food

徒然なるままに、食い・映画などの情報を書いていきます。分館の映画レビュー専門ブログhttp://d.hatena.ne.jp/horkals/もあります。

3日目


地震関係の報道を、ツイッターのタイムラインやらWebやらテレビやらで追っていました。
自分たちの生活に影響する情報が主な対象です。
漏れた放射能はどうなのかとか、今後どのような危険がありそうかとか、東電の停電はどうなるかとか、首都圏各路線の運行はどうなりそうかとかいった情報を集めていました。
なので派手な映像は殆ど見ていません。
見ても気が滅入るだけですし。
テレビではそのような報道が多かったようですが、私は主にWebでの情報収集プラス記者会見はテレビで、という場合が多かったです。
正確な情報を入手する為には、複数の情報を集めて照合して判断しようとしますが、当然ながら落ち着く感じではありません。
しかしせわしない中、大人の事情は露知らずに家の中ではしゃぐ娘の姿が、こちらを癒してくれました。


DVDで『スノーマン』を見せると喜んでくれました(トップ写真)。
レイモンド・ブリッグスの傑作短編アニメーションです。
高画質故、AV誌ではチェックディスクに使われていましたね。
ご覧になった方も多いのではないでしょうか。

スノーマン [DVD]

スノーマン [DVD]

じっとしていたのはこの時くらい。
後は独りでお喋りしたり、歌を歌ったり、ジャングルジムで運動したり。
英語カードで遊んだり、


自分の身体に私のハンカチを広げて布団にしたり、


ボールテントに襲い掛かったり、


プラズマテレビと、その上にあるKinectセンサーに襲い掛かったり、


レゴブロックの箱に入って、変なポーズ取ったり。


6時半起床だったのに昼寝もせず(拒否されました)、よくもまぁと関心する位に元気でした。
しかし湯上り後の21時半頃、燃料切れのようにぱたと転がり、お姫様抱っこで妻に寝室に連行されて行きました。


平素と変わらぬ平常心で日常を続ける彼らの姿から、大人も学ぶものがありそうです。