days of cinema, music and food

徒然なるままに、食い・映画などの情報を書いていきます。分館の映画レビュー専門ブログhttp://d.hatena.ne.jp/horkals/もあります。

Barbaro＠たまプラーザ

foods


贔屓にしている大久保シェフ及びそのお店Mira!の姉妹店が開店しました。
この初日である月曜日23日は満席につき入れなかったので、仕切り直しです。
映画を観た水曜日の夜、妻子と3人で向かいました。
私も飲みたかったのでタクシーで横道に乗りつけると、根井さん、岩田さんらが出迎えてくれます。
あれあれ？
何でここに乗りつけると分かったんだろ？？
根井さんによると、ここしかないから、との事。
そうかぁ、でもうーん、凄いなぁといきなり妙な事で感心しながら、さてお店に入りました。
新しいお店は良いですね。
モダンなシャンデリアに、赤と白を基調とした店内。
大久保シェフには、前菜とパスタを1品1品は少な目に、でも種類多く食べられるコースをお願いしました。
最初から最後までゴージャスで美味しかったですよ〜。
パスタは1番安いものでペペロンチーノが500円。
高いものでも千円代だったかと思います。
これは材料とかカスタマイズ次第でしょうね。


娘は先の結婚祝いパーティで岩田さんにすっかり懐き、また初めて出会ったUさんと、2人のお姉さんにちょっかい出していました。


まず娘には生ハムとモッツァレラ、牛乳。

生ハムは親には1枚もくれませんでしたが(-"-;


前菜に鴨とルッコラのサラダ。

鴨はフランス産と北海道産の2種。
どちらも火の通し方が上手でジューシー、ルッコラもえぐみが無くとても美味しかったです。


前菜9種。

少しずつ食べられるのが嬉しい。
あぁでも、料理の説明が欲しかったかな。
新任のシェフUさんにはそこまでの余裕が無かったのかも？
今度はリクエストしてみよう。


「敢えて」と大久保シェフはおっしゃっていましたが、正統派のボロネーゼソースのタリアテッレ。

生パスタは全てお店で打っているそうです。
素朴でいながらゴージャス、くどくないミートソースで美味しかったです。


ほうれん草を詰めた（多分）トルッテリーニ。

チーズと合うんです♪


豚のロースト。

豚肉ならではの脂身が美味しい〜♪
焼き加減も完璧。


トマトソースの卵麺。

生パスタは卵の黄身が入っているので、黄色が濃いものです。
爽やかなトマトソースとモッツァレラの小さな角切りとの相性も抜群。


この辺で頂いた白ワイン。

それまで、スパークリングを2杯に、料理ごとに赤と白のグラスワインを頂いていたので、この日は合計で6杯くらい飲んでいたかと。


ハマグリみたいな大きさの浅利パスタ。

Mira!でも食べたのと同じ浅利だと思いますが、身も大きくて味もとても良いです。
パスタも味を吸って美味しいのです。


娘から岩田さんへのリクエストでバニラアイスクリーム。

顔が書かれています。
お代わりのときはウィンクしていました。


親はデザート盛り合わせ♪

私は岩田さんの作るデザートが好きです。
味はシンプルで素材を生かし、見た目も楽しませ、可愛らしい。
また来なくっちゃ。


夏場はペットOKのテラス席も良さそうですね。
これはまた通わねばならない店が誕生しました。
とても美味しかったです。
ご馳走様でした。