days of cinema, music and food

徒然なるままに、食い・映画などの情報を書いていきます。分館の映画レビュー専門ブログhttp://d.hatena.ne.jp/horkals/もあります。

Cine 7 LTの不調


久々にホームシアターにてBlu-ray Discでも観るか。
買ってあったけど観ていないディスクが大量にあるしな。
今日はクリント・イーストウッドの軽妙洒脱な演技が観られる、サスペンス・アクションの秀作『ザ・シークレット・サービス』にしよう。


と、観始めたのですが、映画の中盤、変幻自在の暗殺者ジョン・マルコヴィッチを屋根伝いに追う場面で、明るい空の部分に大量にノイズが乗り出しました。


「む?これは周波数が高い箇所だけ出ているのか…?」と思い、他のディスクで確認しても同様の症状が出ました。
ユニバーサル盤ですと、ディスクを入れた直後のユニバーサル・ロゴの白い文字部分に、やはり大量のノイズが乗ります。
これはいかん…と思うも、やがてプロジェクターの電源が落ちてしまいました。
再度電源を投入するも、やはり明部には大量のノイズが。
ブラウン管は大丈夫なようですので、回路系の故障のようです。


アークスの白須さん、助けてくださぁ〜い」とメールを入れました。
サンダーバードの救助待ちです。


今時、3管3レンズ式プロジェクターを使っている人も珍しいご時世ですが、色の濃厚さ、暗部階調の自然さ等、フィルムライクな映像は、まだまだHDプロジェクターには負けていないと思います。
だからBARCO Cine 7 LT君、まだお亡くなりにならないでくれ〜。