days of cinema, music and food

徒然なるままに、食い・映画などの情報を書いていきます。分館の映画レビュー専門ブログhttp://d.hatena.ne.jp/horkals/もあります。

新宿御苑の紅葉、新宿サザンテラスのイルミネーション、クリスピー・クリーム・ドーナツ、のだめ最終巻


新宿のサザンタワーまで出張でした。
21階の窓ガラスからは紅葉が。
このビルの高層階に上がるのは初めてでしたが、さすがに眺めが良いですね。
この日はややもやっていたので、晴天ならばもっと見晴らしが良い筈。
しかし関東地方は暖冬で11月末だというのに、気温はこのところ15度前後まで上がります。
もっと寒くなれば、紅葉も綺麗になったのかな。
というか、11月末で紅葉というのが、既に相当な暖冬ですね。
来夏は今夏同様に冷夏とか。
子供の時分は東京ももっと寒暖差があったように思えましたが。
少なくとも冬はもっと寒かったですよね…


暗くなってからビルを出ると、サザンテラスのイルミネーションが光り輝いていました。
ホリデーシーズンが来るようで、わくわくしますね。


さてビルの斜め前には、ご存知クリスピー・クリーム・ドーナツがあります。
当然のように御土産として持ち帰るべく、15分ほど並びました。
本当はオリジナル・クレーズドを単品で4個か6個だけ買うつもりだったのが、ついつい箱買いしてしまうことに…
まぁ、ここに出張に来るのも年に1-2回でしょうから、良しとしましょうか。
で、何で箱買いしてしまったかというと、ホリデーシーズン期間限定(ほらほら、危険な匂いですね、限定商品という)の「ホリデー ダズン」が可愛らしかったからなのですね。


ほら。

オリジナル・クレーズドに挟まれて、上からリースを模した「ホリデー クランベリー リング」、「スノーマン」、ピスタチオもたっぷり乗った「スノー クランベリー ティー」が入っています。
明日からの朝食には困らないですね。

そして忘れてはいけない、今日は『のだめカンタービレ』最終巻である第23巻発売日でもありました。
DVD付きの高額限定版は、昨日書店で見かけましたが、私は通常版で十分です。

これでとうとうお仕舞いですか。
ここ数年、たっぷり楽しませてもらったので、お別れは少々寂しいもの。
しかしまた、今まで同様に何度でも楽しませてもらいましょう。
最終エピソードが、今までの登場人物たちのその後を紹介する為にかなり駆け足気味で、ここは増ページしても良かったのでは、と思いました。
クラシックを面白く楽しいものだと広めた功績は、やはり凄いものがありますね。
ベートーベンの交響曲第7番なんで、一般的にはかなりマイナーだったのに、今では第一楽章はすっかり有名になっていまいましたし。
何にしても、そう、基本は音楽は楽しいもの、面白いものなのです。
このマンガ同様、音楽もこれから私たちを楽しませてくれるのには違いありません。

のだめカンタービレ(23) (KC KISS)

のだめカンタービレ(23) (KC KISS)