days of cinema, music and food

徒然なるままに、食い・映画などの情報を書いていきます。分館の映画レビュー専門ブログhttp://d.hatena.ne.jp/horkals/もあります。

The Lord under the Lord


はい、この際ですから、2日連続で『ロード・オブ・ザ・リング』ものです。
冥王サウロンの手下ナンバー1。
指輪の幽鬼、ナズグルの王であるモルグル王のスタチューです。
王の帰還』での後半、エオウィンに襲い掛からんとして剣と馬鹿でかい槌矛(つちほこ)を振り回している姿がモティーフとなっています。
これもサウロンと同じくSideshow製です。


高さ40cm強でやはりポリストーン製。これも重かった・・・。
昨年のニューヨーク旅行にて、エンパイアステートビル裏にあったコミックブック店にて購入しました。メーカーサイトだと200ドルだったのが210ドルで売っていました。
こやつもサウロンに負けじと箱がデカく、お店の人が笑っていました。
袋に入れてくれと言ったら、透明ビニル袋に入れてくれたので、それかついだらサンタクロース状態。


うーむ、地球の反対側まで行って何やってんだか。
ま、旅先では財布の紐もつい緩むということで。
帰国後にこの勢いで、昨日のサウロンを発注したという訳。


Sideshowは高価な製品を出すメーカーですが、その作り込みの凄さは実物を初めて見て実感しました。細かい彫刻も素晴らしいですが、全体のフォルムも映画に忠実です。
しかもこれ、塗装も職人が手で塗っているのではないでしょうか。
飾り物と呼ぶに相応しい出来映えだと思います。


私のは悪役2人、しかも真っ黒で地味ですが、迫力ある造形に満足しています。
まぁでも、人形購入はこれで打ち止めですね。