days of cinema, music and food

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ブロッコリーとドライトマトのスパゲティ&牡蠣スープ


一時期はそうでもなかったのですが、最近また、イタリアンを作るようになりました。
ということで、手軽に野菜を取るパスタ料理のご紹介です。


仕事が忙しくとも、どうせならば身体に優しくて、栄養バランスが取れるものにしたいです。


1人分スパゲティの作り方は、次の通りです。

  1. ブロッコリー1個は小房に分けて切る。茎は皮を剥いてひとくち大に。
  2. オリーヴ油漬けドライトマト2個は細切りに。
  3. ニンニクは芽の部分を取り除いて微塵切りに。
  4. 沸騰した湯にスパゲティと塩を入れて茹で始めます。その1分後にブロッコリーを入れます。
  5. フライパンにオリーヴ油を入れて加熱し、にんにくを弱めの中火で炒めます。にんにくが香り付いたら、唐辛子1本を入れます。辛くしたかったら輪切りにします。
  6. ドライトマトを入れてさっと炒めます。
  7. スパゲティが茹で上がるちょっと前に、フライパンにアンチョビソースを入れ、茹で汁少々も入れます。
  8. 湯を切ったスパゲティとブロッコリーをフライパンに入れ、ソースを馴染ませます。
  9. お皿に盛ったら白胡椒を振って出来上がり!


本当はアンチョビを使うのですが、高価なのと使い切るのが難しいので、私は瓶詰めソースを使っています。
茹で汁はお玉1杯弱くらいでしょうか。何度か作って調子を見ると良いでしょう。
このパスタのブロッコリーは、指で簡単に潰せるほど煮崩れます。これもパスタと馴染ませる為です。固めに茹でるとパスタと合わないかも。


最近、牡蠣づいているので、手軽に出来る牡蠣スープも一緒に。いちょう切りのジャガイモを炒めて、缶詰ホワイトソースと湯で伸ばし、牡蠣を入れます。
ホワイトソースは買ってくるものよりも、自分で作る方が格段に美味しいのですが、平日にはちょっと大変なので、そこは手抜きしましょう。


ところで、ジェームズ・ボンド・シリーズを作っている、イギリスのイオン・プロ。
ショーン・コネリー主演の『007は殺しの番号』(007/ドクター・ノウ)に始まる同シリーズのプロデューサーのアルバートブロッコリーは、アメリカにブロッコリーを紹介した人の甥なのですよね。
アルバートは既に無くなり、今は娘のバーバラと娘婿マイケル・ウィルソンが同シリーズを製作しています。