days of cinema, music and food

徒然なるままに、食い・映画などの情報を書いていきます。分館の映画レビュー専門ブログhttp://d.hatena.ne.jp/horkals/もあります。

しまった!( ̄□ ̄;


帰宅後、さて夕食でも作るかと思っていたところ、「いしやぁ〜きいも〜」の声が。
遠赤外線で焼かれた薩摩芋独特の甘さには、私にとって抗し難い魅力があります。
私は石焼芋が好きですが、現在の家に越して来て以来買っていないことに気付きました。


いや、忘れているだけかも知れませんが。


とまれ、思わず小銭を掴んで表に出ました。
軽トラックに赤提灯をぶら下げた石焼芋屋さんが、のんびりと進んでいます。
「すみません〜ん」
と声を掛けて、車を停めてもらいました。


おじさんが選んでくれたのは中々の大物。
長さ20cm弱、直径5cmほどの丸々としたお芋です。
お値段400円。
芋は「五郎島」「鳴門金時」と並ぶ日本三大金時芋の1つ、紅吾妻だそうです。


自宅に戻り、そそくさと紙袋から出して手で割ると、熱々の湯気とともにあま〜い香りが。
割った面は文字通りに黄金色をしています。
写真だと今1つですが、本物はもっと美味しそうなのですよ。


私は皮の内側の、金色とも茶色ともつかない焦げが、甘くて香ばしくて大好きです。


久々の石焼芋を堪能して、気が付くと皮も含めて全て平らげてしまいました。






お腹一杯で、夕食を作る気がしません・・・(-_-;