days of cinema, music and food

徒然なるままに、食い・映画などの情報を書いていきます。分館の映画レビュー専門ブログhttp://d.hatena.ne.jp/horkals/もあります。

H氏と連続で


残業続きの今週、25・26日の残業後に深夜近くの夕食&飲みをふらりしていました。
お相手は喧嘩仲間である親愛なる同僚、H氏です。
先日のティーム・H・解散会までは、私のリーダーでもありました。


酒が回ってくると、普段よりさらに饒舌になるH氏。
2日連続で、0時近くまで連夜の飲み食いをしていましたが、H氏の喋りは留まるところを知らず。
普段から屁理屈が多いH氏の言動も、仕事中だと頭に来てよく喧嘩しますが、こういうときは聞いていて楽しい。
こちらも余裕があるからか頭に来ることなく、せいぜい議論程度。
幸いにも喧嘩には至りません。
まぁ彼との職場での喧嘩は、ティーム・H内では周囲を楽しませることを意識して、ときとして意図的にしていたこともありましたが(H氏がどうだったかは知りませぬ)。


今の会社に入って連続で同じ相手と飲みも初めてですが、H氏にとっても今の部署に来てからは珍しかった模様。
こういう付き合いも楽しいものです。


やはり人間は濃い時間を共に過ごすと、いきなり相手への理解度が進みますね。
今までの9年弱では伺い知れなかったH氏の一部分が表に現れたようで、非常に面白かった。
何となく想像はしていても、それがいざ実際に「言葉」として出てくると違うものです。


こちらはもっぱら聞き手だったので、相互理解という点では疑問ではあります。
が、自分が他人からどう見られているのかなど私には分かりませんから、いちいち気にしていられません。


自分以外は所詮全て他人。
完全に理解出来る訳が無い。
だから理解しようとする。


でもこれが中々、本当に難しい。


最近益々そう実感する私としては、憩いと愉悦の時を過ごしたのでした。
そのような時を下さったH氏は、やはり貴重な友人と言えましょう。


写真は先日の解散会でのH氏(右)と、当時のティーム・メンバーK嬢(左)。
飲み屋帰りの駅までの道で、H氏何やら詰め寄られています(笑)。
人に嫌われず、皆に好かれるH氏らしい写真で、気に入っています。