days of cinema, music and food

徒然なるままに、食い・映画などの情報を書いていきます。分館の映画レビュー専門ブログhttp://d.hatena.ne.jp/horkals/もあります。

アケビの肉詰め


先日、長野まで父が蜂の子狩りに出掛けた際、アケビを取って来たとか。
アケビの皮を餃子のように肉詰めにした料理を母が作ってくれました。
作ってくれた母、わざわざ届けてくれた父に感謝です。


記憶にある最初のアケビは、家族に高尾山まで連れて行ってもらったとき。
「あれは何?」と訊くと、父は「アケビだよ」とツルから実を取ってくれたものです。


アケビは皮の中の種の周りを食べるのが普通です。
ほんのりと甘いのが心地良いですよね。
これは皮を使った料理、とは珍しい。
食べる前に油で揚げ直して食しました。


予想通りに皮はほろりと苦味があります。
しかし中の肉餡と一緒だと、ご飯が進むおかずとなります。
これは子供には食べられないでしょう。
大人の食べ物そのもの。


お酒好きな方だと、お酒も進むかも。
想像では日本酒かな、合うのは。