はじめての無線LAN
いわゆる次世代ゲームは、全てネットありきとなっています。
通常、ADSLが使えるのはLANケーブルで接続しているPCのみ。
Xbox 360でXbox Liveを使う場合はPCから外したケーブルを繋ぎ換えていました。
しかしいちいち引っこ抜いて繋ぎ換えるのが面倒なのと、居間を太いケーブルがのたくるのに我慢ならなくなったので、かねてから構想していた無線LANを導入することになりました。
近所の大型家電量販店で買ったのは、BUFFALO(バッファロー)から出ているAOSS搭載のWHR-HP-G。
BUFFALO AirStation HighPower 11g&b 無線LAN BroadBandルータ WHR-HP-G
- 出版社/メーカー: バッファロー
- 発売日: 2007/06/20
- メディア: Personal Computers
- 購入: 5人 クリック: 63回
- この商品を含むブログ (18件) を見る
一戸建てでもあるので、将来2階でノートPCを無線で使うかも知れない。
なのでやや強力な無線LANルーターを親機として導入しました。
WiiもPS3も無線LAN内蔵なので買い足すものは無し。
但しXbox 360はアンテナを買い足さなくてはなりません。
これが何故か近所の店ではどこも売り切れ。
今までは普通に売っていたのに、不思議なものです。
『エースコンバット6 解放への戦火』の影響なんでしょうか。
なのでまずは日曜日はWiiとPS3の無線接続に挑戦です。
現状は壁面から出ているモジュラーケーブルがADSLモデムに繋がれており、そこからLANケーブルでPCが繋がっています。
そこでADSLモデムとPCの間に無線LANルーターを繋ぎました。
WHR-HP-Gには短いLANケーブルが同梱されているので、ケーブルを買い足すことも無く、接続は無事完了。
さて、ゲーム機を次々と無線で繋いで行きます。
まずはWii。
これが一番簡単でした。
ルーター本体のAOSSボタンを押し、Wiiも画面に従って接続。
あっと言う間に成功です。
ネットに接続すると、天気予報とニュースが画面に出て来て何だか嬉しい。
民主党小沢一郎辞任の速報を知ったのも、Wiiのニュースでした。
これで御機嫌、次はPS3に移ります。
意外にも面倒だったのは、PS3の取扱説明書の手順通りにすると繋がらないのです。
これはいかんとネット検索。
ありました。
BUFFALOのサイトに。
PLAYSTATION®3とAirStation(親機)を無線接続する方法
この手順に従うと、あっさり無線接続に成功。
早速アップデートしました。
体験版ダウンロードも遊べますが、140インチでゲーム画面を観ると酔うのでそれはまたの機会に。
AOSSは簡単だぞ、これはXboxも簡単なのでは♪と思っていたのですが、落とし穴がありました。
とまれアンテナを購入しなくては話になりません。
あまぞんさんにてお急ぎ便で購入。
- 作者: 未定
- 出版社/メーカー: 日本マイクロソフト
- 発売日: 2005/12/10
- メディア: Video Game
- 購入: 6人 クリック: 47回
- この商品を含むブログ (20件) を見る
MS、殿様商売し過ぎだぞ、と思いながらもXbox本体とUSB接続。
さ、これで・・・・と思いきや。
繋がらない。
接続とセキュリティを自動で設定するのが売りのAOSSが足を引っ張っているようなのです。
またまたネット検索。
BUFFALOのサイトには情報がありません。
しかしありました、Xboxのサイトに。
USBフラッシュメモリが必要、などとあるではないですか。
早めに帰宅してUSB買いに行かなくては。
残業して夜も遅いので、翌日に延期です。
USBフラッシュメモリを買ってから上記手順に従うと、無事に接続成功。
但し我が家の接続形態と違う箇所もあるので、全く同じ手順と言う訳ではありません。
「PCと接続」ではなく「Xbox LIVEと接続」を選択しました。
結論。
以前に比べると随分と簡単になった無線LANですが、まだまだPC慣れしていない人には敷居が高い。
面白いことに、一番ファミリー向けのマシンであるWiiが一番簡単。
一番マニアックなコアゲーマー向けのマシンであるXbox 360が一番面倒でした。
無論、AOSS搭載でないルーターならばまた違うのでしょうが、BUFFALOの機種との相性はざっとこんな感じでした。