days of cinema, music and food

徒然なるままに、食い・映画などの情報を書いていきます。分館の映画レビュー専門ブログhttp://d.hatena.ne.jp/horkals/もあります。

はじめての無線LAN


いわゆる次世代ゲームは、全てネットありきとなっています。
通常、ADSLが使えるのはLANケーブルで接続しているPCのみ。
Xbox 360Xbox Liveを使う場合はPCから外したケーブルを繋ぎ換えていました。
しかしいちいち引っこ抜いて繋ぎ換えるのが面倒なのと、居間を太いケーブルがのたくるのに我慢ならなくなったので、かねてから構想していた無線LANを導入することになりました。


近所の大型家電量販店で買ったのは、BUFFALO(バッファロー)から出ているAOSS搭載のWHR-HP-G。

BUFFALO AirStation HighPower 11g&b 無線LAN BroadBandルータ WHR-HP-G

BUFFALO AirStation HighPower 11g&b 無線LAN BroadBandルータ WHR-HP-G

PC、WiiXbox 360は居間にありますが、PLAYSTATION 3は廊下を挟んで二重構造の壁面を持つホームシアターにあります。
一戸建てでもあるので、将来2階でノートPCを無線で使うかも知れない。
なのでやや強力な無線LANルーターを親機として導入しました。


WiiPS3無線LAN内蔵なので買い足すものは無し。
但しXbox 360はアンテナを買い足さなくてはなりません。
これが何故か近所の店ではどこも売り切れ。
今までは普通に売っていたのに、不思議なものです。
エースコンバット6 解放への戦火』の影響なんでしょうか。
なのでまずは日曜日はWiiPS3の無線接続に挑戦です。


現状は壁面から出ているモジュラーケーブルがADSLモデムに繋がれており、そこからLANケーブルでPCが繋がっています。
そこでADSLモデムとPCの間に無線LANルーターを繋ぎました。
WHR-HP-Gには短いLANケーブルが同梱されているので、ケーブルを買い足すことも無く、接続は無事完了。
さて、ゲーム機を次々と無線で繋いで行きます。


まずはWii
これが一番簡単でした。
ルーター本体のAOSSボタンを押し、Wiiも画面に従って接続。
あっと言う間に成功です。
ネットに接続すると、天気予報とニュースが画面に出て来て何だか嬉しい。
民主党小沢一郎辞任の速報を知ったのも、Wiiのニュースでした。


これで御機嫌、次はPS3に移ります。


意外にも面倒だったのは、PS3の取扱説明書の手順通りにすると繋がらないのです。
これはいかんとネット検索。
ありました。
BUFFALOのサイトに。
PLAYSTATION®3とAirStation(親機)を無線接続する方法


この手順に従うと、あっさり無線接続に成功。
早速アップデートしました。
体験版ダウンロードも遊べますが、140インチでゲーム画面を観ると酔うのでそれはまたの機会に。


AOSSは簡単だぞ、これはXboxも簡単なのでは♪と思っていたのですが、落とし穴がありました。


とまれアンテナを購入しなくては話になりません。
あまぞんさんにてお急ぎ便で購入。

Xbox 360 ワイヤレス LAN アダプター

Xbox 360 ワイヤレス LAN アダプター

高いが止むを得ない。
MS、殿様商売し過ぎだぞ、と思いながらもXbox本体とUSB接続。
さ、これで・・・・と思いきや。


繋がらない。


接続とセキュリティを自動で設定するのが売りのAOSSが足を引っ張っているようなのです。


またまたネット検索。
BUFFALOのサイトには情報がありません。
しかしありました、Xboxのサイトに。


バッファローのAOSSで接続している場合


USBフラッシュメモリが必要、などとあるではないですか。
早めに帰宅してUSB買いに行かなくては。
残業して夜も遅いので、翌日に延期です。


USBフラッシュメモリを買ってから上記手順に従うと、無事に接続成功。
但し我が家の接続形態と違う箇所もあるので、全く同じ手順と言う訳ではありません。
「PCと接続」ではなく「Xbox LIVEと接続」を選択しました。


結論。


以前に比べると随分と簡単になった無線LANですが、まだまだPC慣れしていない人には敷居が高い。
面白いことに、一番ファミリー向けのマシンであるWiiが一番簡単。
一番マニアックなコアゲーマー向けのマシンであるXbox 360が一番面倒でした。
無論、AOSS搭載でないルーターならばまた違うのでしょうが、BUFFALOの機種との相性はざっとこんな感じでした。