days of cinema, music and food

徒然なるままに、食い・映画などの情報を書いていきます。分館の映画レビュー専門ブログhttp://d.hatena.ne.jp/horkals/もあります。

逆転裁判 蘇る逆転


ようやくクリアしました。
始めたのは昨年7月だったか8月だったか。
夏休みアメリカ旅行の移動時もしくはB&Bで独りで居るとき用に買ったのですが、もっぱら就寝前とかちょっとした移動時にしかやっていなかったので、やたら時間が掛かりました。


前評判にたがわず、最初はかなり面白かったです。
現場での証拠集めや聞き取り調査などの準備をしてから、法廷での証言の矛盾を突くというゲーム。
こういう捻った設定を考えたのには拍手。
また、やったらめったら濃い登場人物ばかりなのも笑えます。
主人公である新米弁護士の成歩堂龍一(ナルホドリュウイチ)君も笑わせてもらいましたが、彼なんてかなり真っ当。
ナルシスティックでキテレツな怪人が殆どなのですから。


ただ、エピソードが幾つもあり、しかも1つ1つが長いので、段々と作業的になりつつ感じました。
これは一気に進めず、半年も掛けてダラダラやっていたからのように思えます。


元々はゲームボーイ用だったらしいこのゲーム。
ニンテンドーDS版発売の本作の場合、特別に収録されたのがおまけエピソードの『蘇る逆転』。
これが1番長く、充実していました。


DSならではのタッチペンをさらに使って、証拠品をひっくり返したり、指紋採取用アルミの粉や血痕を見つけ
スプレーやらで証拠探し。
これが楽しい。


何のかんのでかなり楽しませてもらいましたが、DSでは暫くは別のゲームをさせてもらいましょう。
矛盾を突くのばかりにいささか疲れた、というのも実感です。


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