days of cinema, music and food

徒然なるままに、食い・映画などの情報を書いていきます。分館の映画レビュー専門ブログhttp://d.hatena.ne.jp/horkals/もあります。

釜めし創作料理 山田さんち@青葉台


以前から気になっていた釜飯屋さんを訪ねました。
割と頻繁に通っているレ アルカーテに行くときは、有料駐車場に駐車してからこの店の前を通ります。
その都度、いつも空いているお店なのだけれども、気にはなっていたお店でした。
しかぁし、同僚から美味しい釜飯屋が青葉台にあると伺ったので、「あの店に違いない!」と意を決して行きました。
夕方早い時間帯だったので、客は私たちだけ。
早速、気ままに料理を注文しました。


まずはさっぱりの前菜。
トマトのカルパッチョと酢牡蠣です。

カルパッチョバルサミコが仄かに香るソースに、パルミジャーノが掛かったもの。
ここまでトマトが薄切りになるということは、実自体がしっかりしている証拠です。
切る技術と野菜の新鮮さが嬉しい。
酢牡蠣は小ぶりでしたが、大根おろし、キュウリ、もみじおろしと一緒に頂きます。


じゃがいもを春巻の皮で揚げたもの。

中は熱々、ほくほく。
じゃがいもは潰してあるので、口の中がアヂアヂになります。
かなり薄味なので、ケチャップとマスタードを付けましょう。


馬刺し。

刺身の上の白い四角はタテガミあぶら。
フライドガーリック、生姜を包んでタレに付けて頂きましょう。
美味!


そして出て来たのが、鮭イクラ釜飯(トップ写真)と、鰻釜飯。

どちらも本当に美味!
厚手の木で出来た蓋を開けると、ぷ〜んと立ち上る香り。
中にはふっくらした魚とご飯が。
無論、おこげをこそげ取るように茶碗に盛ります。
それぞれご飯の味も違っていて、満足、大満足です。


この釜飯は青葉台まで足を運んで頂く価値があります。
まだまだこの界隈は探索する楽しみがあります。


駐車場も2台分あるようですので、車で行く場合は、事前にお店に問い合わせてみては如何でしょうか。