days of cinema, music and food

徒然なるままに、食い・映画などの情報を書いていきます。分館の映画レビュー専門ブログhttp://d.hatena.ne.jp/horkals/もあります。

PAULのケーキ


以前もご紹介したパン屋のPAUL
パンの美味しさは保証付き。
先週なぞは狂ったように買って食べていました。
値段が少々張ることなぞ構ってられません。
サンドウィッチ1つで500円だって?
・・・ま、確かに高い。
しかしこれだけで朝から気分が上々となるのであれば、安いものだと言えましょう。


ここのケーキもとても美味しいのですよ。
ということで、私のお薦めを3つ、ご紹介します。


まずはシュークリーム(トップ写真)。


高さは5cmくらいと小ぶりですが、中には生クリームたっぷり〜。
甘いのに甘過ぎない。
シュー下側にちょっぴりカスタード・クリームが敷かれていて、その上に生クリームたっぷりがとぐろを巻いているのです。
これがね、甘いものを食べたいときに欲しくなるのですよ。
牛乳と一緒に食すと、とても幸せな気分になります。


次はベリーのタルト。

これもイチオシ、私の大好物です。
ベリー類がたっぷり入っているもの。
パイ生地をばりばり崩しながら頂きましょう。
口に運ぶと思わずにんまり。
ベリーの酸味とカスタードクリームの甘さが溶け合います。
特にこの暑い時期、酸味が嬉しいのです。


お次が林檎とカスタードのパイ。

やや固めのカスタードに林檎が練りこまれていて、薄切りアーモンドがたっぷり乗っています。
粉砂糖の雪化粧が、ほのかな甘さと見栄えをばっちり守り立てます。
先日の桐生→佐野に行く前の朝食デザートが、これと牛乳でした。
もちろん、PAULのパンで朝食を取ってから、ですけれどもね。


店内には喫茶スペースもありますが、20席以上はありそうなのに、いつもお客さんでいっぱい。
落ち着いた木製家具と美味しそうなパンの取り合わせが、いつも行きたくなる雰囲気を醸し出しているのです。
ここで過ごす時間も贅沢ですが、自宅でここのケーキを頂くのも、また愉悦と贅沢なのです。
パンもとても美味しいですが、ケーキも是非お試し下さいませ。