睡魔と闘うトト
初台への出張後、新宿に寄ってクリスピー・クリーム・ドーナツを当然のように買う訳です。
いささか量も多かったので、夕食後、車を飛ばして実家におすそ分けに行きました。
いつものようにトトがばうばう吠えてお出迎えしてくれました。
そうだ!
ボール(←盗品)を咥えたトトとクリスピードーナツの写真だ!(今更ながら無意味な組み合わせですな)
と撮った直後、押さえる母を振り切って飛び掛って来たのは言うまでもありません。
危うくドーナツを取られるところでした。
15分ほど車を走らせて、実家に着いたのは21時過ぎ。
いつもは寝ている時間帯なのに、私が突然の訪問者として来たので、大はしゃぎ。
しかしソファの上でアゴを撫でてあげると、はしゃいでいてもトトを睡魔が襲います。
ソファに座る私の脇腹に頭をもたれ掛け、寝てしまいます。
あらら、私の腕の上で眠ってしまっています。
母の「トト、寝るなら下で寝なさい」のひと言で、絨毯の上に移動し、すやすや寝てしまいます。
3歳児並に言葉を解すらしいのです。
「じゃあなトト、帰るよ」と声を掛けると、起き上がって門のところまでお見送りもしてくれます。
1年前よりも明らかに言葉が通じるようになったトト。
どのように理解してくれているのか、実に興味があります。
反応があって表情豊かなのは、いつも家族に言葉を掛けられ、可愛がられているからなのでしょうね。
母からは、私や弟が生まれてから父は帰宅が早くなった、と聞かされました。
へぇ、父は親バカだったんだ。
意外だ。
でも幼少時も含めて、色々と遊んでもらったものなぁ。
やっぱり自分も可愛がられて育ったのだな、と心の中でまた感謝しました。
トトと違って表情豊かではありませんが(^-^;