days of cinema, music and food

徒然なるままに、食い・映画などの情報を書いていきます。分館の映画レビュー専門ブログhttp://d.hatena.ne.jp/horkals/もあります。

初ランチ@L'EROE OVEST(レロエ オヴェスト)


前回より、2ヶ月ぶりの再訪です。
ソムリエの方もこちらを覚えてくれて嬉しい。
前回の記事を見つけて、読んで下さっていたそうです。
また、何でも1皿ごとにワインを出すのは珍しいとのこと。
アルコールに強くて良かった(^^;


まずは前菜(トップ写真)。
左からイカや貝のマリネ、ガスパチョ、水牛のモッツァレラとアンチョビのブルスケッタカルパッチョ、ラムのロースト。
魚介なども美味しかったのですが、ここのお店は肉の火の通し方が好みです。
ラムのローストは独特の臭みも最低限にしつつ、ラムを食べている感じがします。
使われているバルサミコ自体も美味しかったです。


自家製パン。

自家製のパンは、それぞれ胡桃と黒胡麻が入っています。
真ん中のパルミジャーノ入りオリーヴ油をつけても美味しい。
体調不良じゃなかったら、パン好きとしてはがんがん食べて、お代わりしたかったところです。


白魚と白身魚のパスタ。

少量であっても濃厚なソースのお陰もあって、食べでのあるパスタ。
ここのお店はパスタもとても美味しい。
もちろん、ソースはパンですくって食べました。


海老のフェットチーネ

生クリームソースが美味しく、また海老もぷりぷりです。
これも残ったソースはパンにつけて食べます。
フェットチーネって、乳製品のソースに合いますよね。
それに目覚めたのは、ローマのパスタ屋アルフレドでした。
昨年、フロリダのディズニー・ワールドにも支店があってびっくりでした。
10年前かぁ、懐かしいなぁ。
ふらり入ったローマの店だったけど、実は有名店だったと知ったのは後々のことでした。


鯛のロースト。

一番下には生トマトのソース、その上に茄子のペーストがあり、左右の緑色部分がマスタード
魚と一緒に食べるよう勧められましたので、そのようにしたら、これも美味!
ラテン系(フレンチ、イタリアンなど)の魚料理って、本当に美味しく感じることが多いです。
アスパラとオクラも香ばしく焼かれていて、こちらも美味しく頂きました。


桃のコンポート。

かなり甘くてびっくり。
さっぱりしたシャーベットでお口直し。
でもこの組み合わせが美味しいのです。


最後はエスプレッソで締めて、美味しく、楽しく時間を過ごさせて頂きました。
今度はまた夜に来たいかな。
元気なときにワインと料理の両方を、たっぷりと頂きたいものです。