days of cinema, music and food

徒然なるままに、食い・映画などの情報を書いていきます。分館の映画レビュー専門ブログhttp://d.hatena.ne.jp/horkals/もあります。

チャオナム@たまプラーザ


日曜夜に近所のヴェトナム料理屋に行ってみました。
ディナーは17時からとのことですので、張り切って17時過ぎに到着。
サイトではお昼から夜までの営業時間とのことですが、16時から17時は休憩時間とのこと。
店内は他に客も無かったので「経営は大丈夫かな・・・」と思いましたが、良く考えたら早い時間帯ですものね。
19時前には店内も賑わって来ました。


ヴェトナム料理屋は相当に久々ですので、これまた張り切って色々と食してみました。
まずはゴーヤのサラダ(トップ写真)。
ゴーヤはさらしてあるのか、苦味が無く、ゴーヤが苦手は人も食べられそう。
かなりさっぱり、食べていて自分がしゃっきりしそうな味でした。


手作り揚げ春巻。

春巻をレタス&香菜で包んで、タレに付けて食べます。
皮はカリッと、中身はふっくらと美味!
豚肉などの味に混じって、ナニかが入っています。
お店の方に訊いてみますと、里芋を細く切ったものが入っているとか。
ふっくら&しゃっきり&どこかねっとりは、里芋だったのですね。


ポークチョップ。

ナッツ系が入っていると思しきタレに漬け込まれた肉を焼いたもの。
これも美味しい!
生野菜は春巻用のタレをドレッシング代わりにかけて頂きました。


もち米粉の饅頭。

中身は緑豆と豚肉。
もっちりした食感の分厚い皮は、確かにもち米ですね。
具とマッチして美味しい。
御餅に似た食感で、臼と杵で作りたての御餅を思い出します。
周りのとろみのあるタレで頂きました。


チキンカレー。

ココナツミルクたっぷりのソースが良いですね。
ソース自体の味はかなりココナツが濃い。
タイ米に合います♪
LargeとSmallがあったので、Largeでの注文です。


ブンボーフエ。

料理名は「フエ市の牛肉汁ビーフン」の意味だとか。
スープはさっぱり&コクがあり、酸味があって飲みやすかったです。
しかし余り辛くないと思っていたのに、頭皮から汗が吹き出しました。
LargeとSmallがあったので、Smallを注文しました。


デザートは持ち帰りが出来たので、帰宅後に頂きました。
無論、バナナ好きとしてはバナナケーキを注文しました。

タッパーみたいな入れ物に入れてくれ、ホイップクリームも付けてくれました。
こういう心遣いが嬉しいですよね。
そして味は文句無しに美味しい!
バナナの味が濃いのは、かなりの量を使っているからではないでしょうか。
お店には「フランスパンとバナナを使った」とあったのですが、さすがにどっしり系。
ミルクが進みます。


駐車場はありませんが、近くのTimesに停めると割引券を発行してくれます。
車の方も気軽に行けますね。
また、おむつ換え台や店内ではベビーカーがOKなど、この界隈らしいサーヴィスも良いです。
お店はエレベータ無しの建物2階にあるのですが、呼び鈴(インターフォン?)を押すと、ベビーカーを運んでくれるそうです。
また、ランチタイムの16時までは、キッズスペースもあるようです。


気になったのはテラス席。
道路を見下ろす席となっていて、ボストンはフェンウェイパークにあるグリーンモンスター席を思い出しました。
横並びに座る形になるので、カップルにお薦めですね。


六本木ミッドタウンにあるヴェトナム料理屋PHAONAMが、こちらに支店を出したようです。
お店の方々の愛想も良いし、とても楽しく、美味しく過ごせました。
本格的なヴェトナム料理が気軽に味わえて、とても良かったです。