days of cinema, music and food

徒然なるままに、食い・映画などの情報を書いていきます。分館の映画レビュー専門ブログhttp://d.hatena.ne.jp/horkals/もあります。

ワイン&食事&会話


2年振りに訪れたお店。
前回も楽しく&美味しい時間が過ごせました。
何よりも心地良かったのは、お店の方々がこちらを覚えて下さっていること。
まだ3回目の客だというのに、何だか常連扱いみたいで心地良い。
いやいや、変に思い上がってはいけないのは重々承知していますが、でも心遣いが嬉しいではないですか。
年に2回くらい、職場まで住所も含めて全て筆ペン書きの絵葉書を送って下さったり、心憎いサーヴィスも嬉しいのです。


身のしっかりした、アンチョビエリート。
電話で事前にお願いしていたピンチョス。
渡り蟹のグラタン。
牡蠣のグラタン。
テリーヌ。
生牡蠣。
サラミと生ハム。
それに締めのパエリア。
どれもが美味しく、また見た目麗しい。
どれもがワインに合う。


食前酒をグラスで頂き、シャンパン1本、赤白ワインを3本開けました。
かなり酒に強い方なのですが、珍しくちょっとほろ酔いだったかも。
何よりも、気の合った大切な友人らとの豊かな時間が酔わせたのだ、と思いたいです。
こちらを訪ねるときは、今のところ同じ面々なのですが、彼女たちの近況やら、与太話やら、目の前の酒や料理を「美味しい!」と連発やら。
こういった時間を共有出来る友人がいて幸せです。


1人の食事も楽しいですが、気の合った人々との食事はもっと楽しいですからね。
こういった友人が居てくれて、有難いことです。