days of cinema, music and food

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牛バラ肉の赤ワイン煮とパルミジャーノのリゾット@ピアチェーレ


益々大人気で暫くランチに入れず、すっかりご無沙汰になってしまったピアチェーレ
今日はラッキーでした。
相変わらず店内は混雑していて、厨房ではシェフとオーナーの青木さんが料理を作っています。
そんな凛々しい後姿を眺めつつ、今日はパスタではなく、掲題のプレートを注文しました。


大き目の塊肉はとても柔らかく、味もしっかりしています。
その下に敷かれているマッシュドポテトとの相性も抜群。
付け合せの蕪とブロッコリが、重厚な肉を口内で和らげてくれます。


パルミジャーノのリゾットは、結構な量です。
有名なお店に行くと、目の前でホールのパルミジャーノの中で混ぜ混ぜしてリゾットを作ってくれるパフォーマンスを見せてくれますが、そういうお店に限って量はぽっちり。
今日はたっぷり食べられて満足です。
濃厚なチーズの香りが鼻腔をくすぐり、舌の上でとろけます。


スープ、コーヒーもしくは紅茶が付いて1,000円。
心も胃袋も満足した次第です。
幸運にもこのプレートに出くわしたら、注文してみては如何でしょうか。