days of cinema, music and food

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従兄弟の結婚式後食事会@リストランテ 文流


十ほど年下の従兄弟の結婚式がありました。
美人の叔母の息子とあって、久々に見た従兄弟は中々男前に成長していました。
彼の父が倒れてからもう何年も経ちますが、それを機に医者を目指し、今では病院で研修医として忙しい毎日を送っているようです。
本当の意味で男前ですね。


母方の祖父母も青森県田子町から来てくれました。
孫の結婚はようやっと2人目。
しかも式の出席は初めてなのですから、相当に嬉しかったことでしょう。
私の実家も当然ながら全員出席。


教会で式を挙げてから、リストランテに移動。
東京芸術劇場裏手の通りから横道に入ってすぐの建物2階にあるお店は、言葉は悪いですがかなり目立ちません。
しかしながら料理自体は美味しかったので、ご紹介しましょう。


いわい鶏とポルチーニ茸のテリーヌ 黒胡椒ソース。

さっぱりとしながらも、コクのあるテリーヌでした。
ひんやりとして美味しい。


いろいろな貝と小松菜のフェデリーニ

オイルソースはにんにくが軽く効いていて、美味しかったです。


平目と海老の蒸し煮 ビーツのソース。

海老を平目で巻いていて、さっぱりとしたもの。
平目の白、ズッキーニの緑、ビーツのソースの赤の彩りが美しいですよね。


仔牛ロースのチーズとトレヴィスのせオーブン焼き。

最後はこってりした肉料理。
ですが肉が無駄にぶ厚くないので、こってりが苦手な人も食べ易いのではないでしょうか。


ウェディングケーキ。

食事会の最初に入刀式が行われましたが、コースの最後に可愛くデコレートされて出て来ました。
結構軽めだったので、さっくり食べられます。


総勢20名強の結婚式&食事会は、新婦の両親以外は殆ど顔見知りとあって、人によっては久々の再会の場ともなったのでした。
今回式を挙げた従兄弟世代が、一番人数が多かったでしょうか。
そうですか、妹も含めて皆20代半ばになりましたか。
変わらず仲が良いようなので、見ていてとても幸せな気分になりました。
祖父母も幸せそうで良かった。


トップ画像は、こちらも看護士として忙しい毎日を送る、一つ歳下の弟みっちが酔っ払って書いたオオタカのスケッチ。
絵心は衰えていないようです。
以前は画家を目指していた時期もありましたが、すっかり別の道に進み、それはそれで充実した日々を過ごしているようです。