days of cinema, music and food

徒然なるままに、食い・映画などの情報を書いていきます。分館の映画レビュー専門ブログhttp://d.hatena.ne.jp/horkals/もあります。

年越し蕎麦 from そば 山吉

先日書いたように、このお店にて予約しておいた年越し蕎麦を頂きました。
朝、予約した時間帯に取りに行き、夜の食す訳です。
紙袋に入っていたのは、蕎麦、蕎麦つゆ、海老天、薬味でした。
茹でる前の蕎麦の香りが強く、これは期待出来ます。


添付の説明書に従って、蕎麦を茹でます。
温かい蕎麦が良いので、まずは蕎麦を茹でます。
家にある中で一番大きな鍋が良いとのことでしたので、中華鍋を使いました。
時々、麺類を茹でるのに重宝する理由として、鍋の口が広いので吹きこぼれが滅多に無いことが挙げられます。
蕎麦を茹でるのには差し水はしない方が良いと、説明書にありましたので、その点でも有利です。


沸騰した湯に蕎麦を入れ、2-3回、菜箸で丁寧にゆっくりとほぐします。
素早くほぐすと麺が切れてしまうとのことですので、ここは丁寧にしましょう。
麺を2分程茹で、今度は冷水で2回洗います。
これは麺を締めるのかと思ったら、打ち粉のぬめりを落とす為だったようです。


蕎麦つゆを別の鍋で温めます。
食べごろの温かさになった頃、先ほど茹でた蕎麦を別の熱湯に入れ、さっと温めます。
蕎麦つゆを張った丼に麺を入れ、海老天を載せて、さぁ食べましょう。


…麺が美味しい!
しかし茹具合が余り良くなかったのか、店で食べる食感と違います。
もっと強火で茹でれば良かった。
強火でも吹きこぼれないので、中火になっているのに最後の方まで気付かなかったのです。
次回は火加減に注意したいものです。


うーん、来年もこちらのお店で買おうかなぁ。
朝買ってから正月の買出しに行けば蕎麦屋で並ばずに済んで、時間も有効に使えますしね。