days of cinema, music and food

徒然なるままに、食い・映画などの情報を書いていきます。分館の映画レビュー専門ブログhttp://d.hatena.ne.jp/horkals/もあります。

パークサイドカフェ@仲町台


この街に来るのは昨年のゴールデンウィーク以来です。
事前にランチの電話予約をしてから行きました。


隣接する駐車場に車を停めてから建物に入ると、階段を下って店に入っていきます。
高天井もある広々とした店内は、公園に面した窓も開けられていて、開放感に満ち溢れていました。
天気も良く、季節外れの20度くらいの気温ということもあって、風も涼しく、心地良い。
いっぺんでこの店が気に入りました。


ランチはコースメニューをお願いしました。
まずは前菜盛り合わせ。

左から豚肉とゆで卵、赤蕪のサラダ。
スモークサーモンと水菜のマリネ。
カプレーゼ。
カプレーゼはトマト自体の味もとても良かった。


モッツァレラのペンネリガーテ(ハーフサイズ)。

美味しかったけど、ハーフサイズでなくて良かったのに(笑)。


牛のステーキ(本当は違う呼び名だったけど失念)。

生だけではなく、焼かれたり、茹でられたりしたたっぷりした野菜と、バルサミコソースが合います。


デザート盛り合わせ。

左から時計回りに、林檎のジェラート、パンナコッタ、ナッツのケーキ。
ジェラートは見た目が赤みが買っているので苺系に見えるのですが、食べると確かに林檎です。
皮が入っているので赤くなったのでしょう。
パンナコッタはとても美味しかった。
牛乳の味も濃かったです。


店内は客足途切れる事無く、殆ど満席状態。
テラス席はペット連れの客も目立っていました。


味は美味しいものの、総じて図抜けていた訳ではありません。
しかしながら、この空間や時間を皆が楽しんでいる雰囲気と、先にも書いた店内の開放感によって、中々他では味わえない良さがあります。
また来たいと思わせる店でした。