days of cinema, music and food

徒然なるままに、食い・映画などの情報を書いていきます。分館の映画レビュー専門ブログhttp://d.hatena.ne.jp/horkals/もあります。

トラットリア アンド ピッツェリア ザザ(Trattoria & Pizzeria Zazza)@表参道 &表参道散策


表参道ヒルズは初めてでした。
何度か食べている、ピッツァが美味しいサルヴァトーレ・クオモのお店でした。
コンセプトはナポリ料理です。
そこにてふらりとランチを取りました。
ランチタイムは全席禁煙なのも安心です。
喫煙者が1人でもいると、料理を楽しめないですからね。


土曜の少々早めの昼時ということもあって、食事中には店外に行列が出来ていました。
客層は女性連れが殆ど。
カップル率は少なかったです。


料理は、ランチタイムは2,300円のビュッフェ形式と、3,800円のコースの2つがあります。
ビュッフェはメインは事前に決めておきますが、それ以外の前菜、スープ、デザートは取り放題。
90分以内に胃袋を満たしましょう。


私はコースを取りました。
まずは前菜から。

左からサラダ、茄子とチーズのオーヴン焼き、ヒラメのカルパッチョです。
オーヴン焼き、美味しいですね。
カルパッチョも食をそそります。


ピッツァは受賞ピッツァ“D.O.C”。

これは美味しかった。
クラッシュされたプチトマトの酸味と、ポッコンチーニ・チーズのまろやかさがとても合っていました。
パイ生地の焦げ目も香ばしいですよね。
オリーヴ油も良いのを使っているのでは。
こちらの香りも良かった。
これはまた食べたいなぁ。


メインは霧島高原豚肩ロースのグリル 赤ワインバルサミコソース。

味わい深い豚肉と、バルサミコの取り合わせ。
バルサミコの香りがとても良かった。


本日のデザート。

最後にさっぱりと(?)頂きました。
お皿に散らしてあるナッツや砂糖類が彩りも良かったです。


ビュッフェも味見しましたが、こちらは期待以上に美味しかった。
と言うより、単純に美味しかったです。
ビュッフェって量はあっても味は良くてまぁまぁという場合が多くないでしょうか。
私のイメージはそうでした。
しかしこちらの料理やデザートは、どれもとても美味しかった。
これは食べでがありますね。


食事後、ふらり散策に出てみました。
数年振りの表参道は、古い建物が殆ど姿を消し、新しいブランドショップの建物で埋め尽くされていました。
それでも裏手に回ると、古い建物もぽつりぽつりとありました。
地元に根付いた人の気配があって、ほっとします。


面白い建物も多かった。
表通りのブランドショップは当然ながら趣向を凝らしているのですが、それ以外にも面白い建物がありました。
これなんかそう。

内装工事中でしたが、外側がまるで銅で覆われているかのよう。
何らかのお店が入るのでしょうが、次回来たらどんな風になったのか、確認してみたいところです。
それにしてもやけにこの界隈は、美容院が多いこと。
商売としてやっていけるのであろうか、等と勝手に気になってしまいました。


表参道ヒルズ裏側からは、遠くに高いビルディングが見えました。

低い建物が広がる中、かなり目立っていましたね。


散策後は、表参道ヒルズの中も探検してみました。
ラジコン/ミニチュアカー専門店があって、久々に模型の車に対する興味を掻き立ててくれました。
ランチアストラトスランボルギーニカウンタックやら、いわゆるスーパーカーブーム時代のリアルな模型もあったりで、ちょっと懐かしくなったのでした。