三度目の帰還とその余波…
先日書いたようにRed Ring Of Death状態になったXbox 360。
早くも数日で帰って来ました。
故障の原因はいつも通りに不明ですが、「修理報告書」には[作業内容]として以下が記載されていました。
- サブ基盤(ワイヤレス機能や電源機能など)を交換しました。
- メイン基盤(マザーボード)を交換しました。
微妙に記載内容は違いますが、これって最初の修理のときと実は同じなのでは???
この症状が出たら、取り敢えずボードを交換しちまえ、ということなのかなぁ。
まぁ上記「サブボード」と最初の修理のときの「アルゴンボード」というのが同じかどうか分かりませんが、元々製品としてはかなりの欠陥品なのは間違いありません。
Xbox Liveゴールドメンバーシップカード1カ月分が例によって添付されていましたが、そんなことじゃ騙されんぞ。
と言いつつも、太っ腹振りに少々感心したのは事実です(^^;
とまれこれで途中だった『バイオハザード5』が再開出来ると思ったら、思わぬところで陥穽がありました。
セーブデータを保存しているHDDを接続してゲームを起動します。
コンティニューから開始しようとすると、セーブデータが無い????
当然ながら実績は残っているのですが、どうやら最初からしか始められないようです。
ゲーム自体はHDDにインストール済み、セーブデータだってある筈なんだが。
ボードを交換するとセーブデータとの整合性が無くなるのか????
そんなの初めて聞いたぞ。
何だかデジタル放送を録画したレコーダーを修理に出してボードを交換すると、録画コンテンツを見られなくなるのと同じかいな。
仕方ないのでゲーム自体は最初からやり直しです。
しかしロードが修理前よりも微妙に遅いのです。
ロード中は過去のアンブレラ事件年表の一部みたいな文が表示されるのですが、修理前はそれが読み切れなかった。
つまりロードが早かったのですが、今回はちゃんと文を最後まで読める。
ひょっとしてDVD-ROMから起動しているのか???
では試しにHDDからゲームを起動してみましょう。
はい、こんな画面が表示されました。
げげげ。
じゃ、HDDから一旦アンインストールしてからリインストールしなくちゃいけなかった訳?
そんなの分からないじゃん。
最初から注意書きとかで告知しておいてよ。
バイオ5は最初からやり直してしまったじゃないか。
自動セーブだから全部上書きされてしまって、またやり直しだよ。
他のゲームで試してみましょう。
『Fallout 3』もHDDから起動しようとすると、同じ画面が表示されます。
数十時間も掛けて遊んでいるゲームですから、コンティニュー出来ない場合のダメージは『バイオハザード5』の比ではありません(^^;
そこでアンインストール→リインストール→HDDから起動してみました。
コンティニューが出来てほっ
ということでXbox360ユーザーの皆さん、もしボード交換されて戻って来た場合でHDDインストール済みの自動セーブゲームがある場合は、アンインストール→リインストールをお忘れなく。