days of cinema, music and food

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白須さん、再びCine7 LIMO PRO調整に現る


Barco Cine7 LIMO PRO導入から1ヶ月経ちました。
アークスの白須さんに月曜夜に来て頂き、調整をしてもらいました。
マシン自体の使用時間は1,400時間程度。
まだまだまだまだ行けますね。
画質も良いし、申し分ありません。
高画質Blu-ray Discナイトメアー・ビフォア・クリスマス』など、立体感が凄いなぁ。


ついでに使用AVアンプのPanasonic SU-XR700の低域が物足りない、というお話をしました。
色々自分でいじったのですが、どうも納得が行かなかったのです。
調整ソフトは『カジノ・ロワイヤルBlu-ray DiscリニアPCM音声を使いました。
これはこちらで低域不足気味ということで再生したものです。
音を聴きながらの低域調整。
何だか良い感じです。


低域だけではなく高域も連動して大切というお話をして下さり、スピーカの裏側の結線などもチェックして下さいました。
うーん、これはまるで気付かなかった。
いや、全く恥かしながら当たり前の話なのに、すっかり失念していたのです。
メインスピーカはパイオニアS-LH5a。
ケーブルを止めるネジが若干緩み気味でしたので、しっかり締め直し。
バイワイヤリング接続をしたので、4つのネジを締め直します。
このスピーカはエンクロージャ裏側に音色を三種類に切り替えるスイッチ(アッテネーター)があります。
左からClear、Clear & Rich、Rich。
これがRichになって調整されていました。


元々私が持っていたスピーカでしたが、導入当初はエージングが進んでいなかったので、白須さんはRichにしていたのだとか。
今ではすっかりエージングも進んでいるので、Clear & Richにしましょう、となりました。
切り替えると、音色がきらきらしているようにさえ感じます。
鮮度が上がったというか、輪郭が明瞭になったというか、解像度も上がったというか。
部屋の容積が大きいので、音量を上げたくなりますね。
音量を上げると低域も増しますし。


以前住んでいた賃貸マンションのときは、結線チェックや音色切り替え、年に1度のケーブルのビニル剥きとか色々マメにやっていましたが、持ち家になって家が広くなったのと、夢のホームシアターを手に入れたのとで、すっかり基本的なことを失念していたようです。
いけませんなぁ。
やはりAVも基本が大切です。
しかし日頃、AV以外にも注意を払うことが多いので、余り頑張りすぎてマメマメしても長続きしなさそう。
ですから適度にマメになりますよ。


まだまだ自分は現行システムを使い切っていない気がします。
でもこれだからAVって楽しいですよね。
このところ音に色々と要求したくなっているので、現行システム内で遊んでみようと思っています。


白須さんからは色々と面白い話も伺えました。
ありがとうございました。