days of cinema, music and food

徒然なるままに、食い・映画などの情報を書いていきます。分館の映画レビュー専門ブログhttp://d.hatena.ne.jp/horkals/もあります。

"Across the Universe" on Blu-ray Disc


Blu-ray Discアクロス・ザ・ユニバース』の鑑賞です。
劇場で観て以来の全編鑑賞ですが、ちょこちょこつまみ観していました。
ミュージカルは好きな曲を繰り返し観てしまいますよね。
ですからパッケージ・ソフトに合っていると思います。
この映画だと、『抱きしめたい』、『アクロス・ザ・ユニバース』、『ヘイ、ジュード』、『愛こそがすべて』といったところを繰り返し繰り返し観ます。
『アイ・ウォント・ユー』や『レット・イット・ビー』のアレンジも好きです。


先日観たダイアナの選択』もそうでしたが、やはりオススメはエヴァン・レイチェル・ウッド
ハリウッド若手が生んだ久々の才色兼備の若手女優ですね。
演技だけでなく、歌も安定して上手い!
この映画は彼女に限らず皆、歌が上手いので安心して聴けるのですが、彼女も含めた主役3人の声が特に好きですね。


で、Blu-rayとしての品質なのですが、まず画質は相当な高画質。
エヴァン・レイチェル・ウッドの肌もきめ細かくて、とても綺麗です。
撮影当時はまだ10代だった筈ですから、若くて綺麗な肌を見せるデモディスクみたいですな(笑)。
全体に若手キャスト主体の映画なので、彼らの肌年齢も分かってしまう(?)恐ろしいディスクでもあります。
超高音質とまでは行きませんが、音質もかなり良く、音楽も結構サラウンドします。


特典も半分くらい見てみましたが、監督のジュリー・テイモアと作曲のエリオット・ゴールデンサールの夫婦は上手く(仲良く)仕事をしていたようです。
歌付きリハーサルとか、ミュージカル映画ならではの光景も楽しい。
HD収録なのもポイント高し。
音声解説はまだ聴いていないのですが、これも面白そうです。
サルマ・ハエック登場場面も含めて、結構ぶっ飛び映像も多いので、そこら辺も解説してくれていることでしょう。


ということで、このディスクは映画ファン、ミュージカルファン、AVファンにお薦めだと思うのです。