days of cinema, music and food

徒然なるままに、食い・映画などの情報を書いていきます。分館の映画レビュー専門ブログhttp://d.hatena.ne.jp/horkals/もあります。

旧友夫妻を招いたら


小学校の同級生であるL嬢及びそのダーリンHさん、息子さんT君を招きました。
再会は6年振りくらい。
夫妻共に変わらず素敵で、お子さんはさすがに大きくなりました。
前回お家にお邪魔したときはよちよち歩きでしたからね。
それが今度は小学生ですか。
月日の経つのは早いものです。


こちらの手際が悪かったので昼食の準備に手間取り、その間にホームシアターに一家を放り込んでの調理です。
こういうときにホームシアターの存在が助かります。
接待時には重宝しますね。
ちょっと遅めの昼食はクレープ。
食べるのはどうやら3年振りくらいのようです。
3年前に作った挽肉炒めも作りましたが、私の実家の味(とは既に違う可能性も高いですが)も気に入ってもらえたでしょうか。


さて、音楽大好きでオーディオマニアのHさんと、しばしホームシアターに篭って遊んでもらいました。
同好の士に来て頂くのは嬉しいものですが、同時にちょっと音響については気掛かりですね。
Hさんはご自宅でマッキントッシュのアンプを使ったシステムでした。
スピーカのブランドは忘れましたが、温かみのある、小音量でも音離れの良い、立体感のあるシステムだったと記憶しています。
こちらは部屋の容積はあるものの、システムに力不足を感じている日々ですからね。
ま、先立つものが無いといかんともしがたいものですが。


とまれCDとSACDの聴き比べ、ジャズやクラシックなどのCD再生、DVD-VIDEOとBlu-ray Discの比較など、かなり付き合ってもらいました。
大音量派のHさんということで、ヴォリュームは私が普段聴くよりもやや大きめ。
するとソースの優劣もはっきりしますね。
特にCDとSACDの聴き比べで、情報量、立体感の差が如実に明らかになりました。
再生機器はPLAYSTATION 3初期型です。


CDはこちら。

ウイ・キャント・ダンス

ウイ・キャント・ダンス


SACDはこちら。

ウイ・キャント・ダンス(DVD付)(紙ジャケット仕様)

ウイ・キャント・ダンス(DVD付)(紙ジャケット仕様)

正確にはCDとSACDとのハイブリッド盤ですが、対応機器にかけるとSACDを再生してくれます。


聞き比べ後者の購入時にやりましたが、音量を上げるとここまではっきりするとは。
ちょっと驚きです。


クラシックではこちらを再生しました。

ホルスト:惑星

ホルスト:惑星


発売当初は高音質盤の定番でしたね。
演奏は『惑星』の中でもドッ派手。
『火星』もスゴ過ぎて、最初に聞いたときは笑ってしまいました。
AVアンプ側で映画向きに低域を大きめにしていたので、オケの低音がブーミー。
もう少し絞って聴いてもらえば良かった。
ソースごとに調整する必要がありますね。
それでももっとガキッと来る低音が欲しいもの。
やはりスーパーウーファー購入を検討した方が良いかなぁ。


この後も色々と遊んで頂きました。
その間に細君もお子さんもほったらかし。
居間でWiiで遊んでもらって失礼しました。
もっと色々とおしゃべりしたいし、次回は数年振りではなく、早めに再会したいものです。