days of cinema, music and food

徒然なるままに、食い・映画などの情報を書いていきます。分館の映画レビュー専門ブログhttp://d.hatena.ne.jp/horkals/もあります。

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ここごく最近こそ円も弱くなりつつあるようですが、注文時は円高ユーロ安だったので、Blu-ray Discを注文していました。
そろそろ届いた方もいらっしゃることでしょう。
うちには先週末に届きました。


注文していたのは、次の通り。
全てユニバーサル映画、日本語字幕/日本語吹替え入りです。


送料込みで100ユーロ弱。
日本円で1万4,000弱ですか。
6枚でこの値段ですから、同じ内容の日本盤なぞアホらしくて買えなくなりますね。


上記の内、ジェイソン・ボーン・シリーズ以外はちょこと観てみました。


まずは『チェンジリング』。
これは高画質ですね。
彩度を落としていながら、はっとするような目立つ色をピンポイントに置く配色が見事な、凝った映像設計の作品です。
その映像が再現されていて素晴らしい。
解像度もかなり良い感じ。
これは楽しみです。
まぁしかし、イーストウッド作品らしく、内容はヘヴィーですが。


デス・レース』。
最初のデス・レースを観てみました。
こちらも色彩を落とし、ザラつかせた感じの映像ですが、高解像度。
音も凄い。
劇場で観たときも、やけに派手な音楽の録音レヴェルが高いと思ったのですが、そちらもそのまま、しかも高音質。
内容はバカそのものですが、ホームシアターで楽しませてくれることでしょう。
特典ディスクはDVD-VIDEOでPALなので、こちらはDVDプレイヤーのパイオニア DV-S737で再生しましょう。
こちらはPAL対応プレイヤーだったのです。
プロジェクターのBarco Cine 7は当然ながらPALもOKですから、問題無く観られる筈。


キング・コング』。
色彩は元々淡く、渋い感じ。
解像度は先の2本に比べると甘めですが、劇場で観たときもこんな印象でしたので、違和感は無し。
まぁ、これは何度も観たDVD-VIDEO版で記憶が補完されている可能性はありますが。
元々こんなものと思えば、再現性は高いのではないでしょうか。


ジェイソン・ボーン・シリーズともども、どれも楽しみにしておきます。
おっと、積みBlu-ray Discが増えてきそうでいかんです…。


とまれ、国内盤が高いと感じている方は、UK盤に挑戦してみては如何でしょうか。
但しUK盤ユニバーサルは、製造ラインが「甘い」という感じもネット上の各記事等で受けますので、その場合は返品とか面倒ではありますが。