days of cinema, music and food

徒然なるままに、食い・映画などの情報を書いていきます。分館の映画レビュー専門ブログhttp://d.hatena.ne.jp/horkals/もあります。

Pan Stage Prologue@たまプラーザ


前から気になっていたパン屋にて朝食を取りました。
快晴の中、既に駐車場はいっぱいに近い。
運良く車を停める事が出来ました。
第2駐車場は比較的空いているようだったので、第1に入れなかったら近いしそちらでも良いでしょう。


店内は既に大混雑です。
お客さんがとにかく多いのですが、店内もびっしりと惣菜パンを中心にラインナップが多い。
しかもどれも美味しそう。
目移りしてかないません。
どうにかこうにか選んで店外、お店正面のテラス席に陣取ります。
食事の前に、お店正面に止まっている車からドリンクを買いましょう。
コーヒー、紅茶類が買えます。
私は気温も暖かだったので、ジャム入りアイスティーを買いました。


さ、パンに取り掛かりましょう。
写真一番左上のサーモンフライのタマゴタルタルソースは、出来たてほやほや。
パンが非常にふんわりしていました。
ソースも美味しい。


その右のチョリソードッグ。
これもふわふわパン、チョリソーとの相性も宜しい。
この店の特徴は、パンがふわふわなのかな、と思いきや。


店内にはフランスの食材やパンの製法にこだわったと、張り紙があったのです。
オリーヴも含めた惣菜も売っていましたし。
ここまで、結構美味しいパン屋だな止まりかと思いきや。


写真左下のバゲットに挟まれているレバーソーセージ。
これは傑作サンドウィッチでした。
ソーセージ自体も非常に美味しく、パンとの相性も絶品。
生タマネギ苦手な私は、上に乗っかっている微量のタマネギに騙され、中にも似たようなのが入っているのでお恐る恐る食べていたのですが、
「ん!? これはタマネギと違う」。


お店の方に聞いたら、中に入っている白くて細長いのは根セロリとのこと。
一体何の野菜だろうと思っていたら、そうだったのか。
とまれレバーソーセージのコク、バゲットの固い皮ともちもちした中身、野菜類の爽やかさが相まって、本当に美味しかった。
レバーソーセージって余り日本人には馴染みが無いから、売れないかもなぁと思っていたのですが、食後に店内に改めて入って確認したら、1つを残して売り切れていました。
隠れた人気商品だったのでしょうか。


インゲンとベーコン巻のピタサンド(右上)、タンドリーチキンサンド(右中)も美味しく頂き、最後は甘い小倉生クリームデニッシュ。
これが甘い部位がいっぱい乗っかっているので、上品に食べるのは難易度が高い。
でも美味しい。


ここはまた、楽しみな店を見つけました。
他にも美味しそうなものがいっぱいありましたので、また是非来たいと思っています。
ここ以外にも気になるパン屋があれこれあるので、楽しみはまだまだこれから、なのです。