days of cinema, music and food

徒然なるままに、食い・映画などの情報を書いていきます。分館の映画レビュー専門ブログhttp://d.hatena.ne.jp/horkals/もあります。

ヴァイスヴルスト@ハウスメッツガー・ハタ(新百合ヶ丘)


以前にも軽く触れましたが、父はドイツかぶれです。
ドイツのみならず、第三帝国のドイツ軍まで好き。
病院勤務だったので、ドイツ語を学んでいたからなのかも知れません。
理由はその内に尋ねてみたいと思いますが、とまれドイツ好きなのですから、当然の如くビールとソーセージも大好き。
しかも好きな食べ物は、こちらが呆れるくらいにずーっと食べ続けます。


そんな彼の好物の1つが、ヴァイスヴルスト。
ドイツの白ソーセージですね。
太めで短く、ふっくらした食感のソーセージ。
本場では皮を剥いて食べるそうですが、私は皮付きで食べてしまいます。
何か勿体無くて。
7-8年前にドイツ旅行に行ったときも、ビアホールでソーセージ盛り合わせを注文しました。
その中にはヴァイスヴルストも入っていました。
美味しかったという記憶はあります。
今更後悔しているのは、たらふく色々とビールを飲んで来なかったこと。
どうせ酔わないのだから、ビールの味の区別はついただろうに。


話が少々横にそれましたが、父がいつも通っているというお店から買って来てくれました。
ヴァイスブルストって日本で買うと、3本数百円とか結構高いのですよね。
それを6本も買って来てくれたので、ありがたいことです。


このミュンヘン名物のソーセージは、元々は労働者の朝食としてよく出されていたものだそうです。
労働前の腹ごしらえですから、しっかりした量があるのかも知れませんね。


さてヴァイスヴルストは売っているをの見るとたまに買うのですが、これは今まで食べた中で1番長い。
普通はもっと寸詰まりで愛嬌のあるスタイルをしていますから。
3本を茹で、3本をフライパンで焼いてみました。
マスタードをたっぷり付けて食べます。
ふっくらした食感に、素直な塩気。
美味しいですねぇ。
ここのお店には今度行ってみたいものです。
下記食べログを見ると、コンビーフが絶品らしいです。
絶品コンビーフって、どんなのでしょう。
好奇心と期待が膨らみます。


でもやはりヴァイスヴルストは、焼きよりも茹での方が合っています。
今後は焼き1本で行きましょう。


ご馳走様でした。