days of cinema, music and food

徒然なるままに、食い・映画などの情報を書いていきます。分館の映画レビュー専門ブログhttp://d.hatena.ne.jp/horkals/もあります。

宅配御膳 釜寅


珍しく夕食のデリバリーです。
先日、ポストにチラシが入っていたので利用してみました。
釜飯好きですからね。
最後に食べた釜飯はここ、山田さんちでした。
1年半も前ですか…
それはいけませン。


で、余り期待しないでこのお店に頼んだら、来たのを見て少々驚きました。
これ、本当に出前ですね。
食器は使い捨てでないものが殆ど。
味もしっかりしていて、急の来客時に出してもおかしくありません。
こういう当たりがあるから、食道楽はやめられません。


さて頼んだのは、うなぎまぶし(1,780円)と、いくら三昧(1,980円)。
それに春菊のしらあえ(280円)とオクラのごまあえ(280円)を付けました。
4千円強掛かりましたので、ちょっとした贅沢ですね。


トップ写真のように、釜飯は木の台と蓋付き、しゃもじとお椀、漬物、薬味(切り海苔、おろし山葵、万能葱)、それに魔法瓶入りの出汁まで付いてきます。
これで2,000円弱だから、普通の外食と同じくらいでしょうか。
蓋を開けると、うなぎまぶしはこんな感じでした。

いくら三昧は、いくらは別皿に入っているので、自分でご飯に載せます。

ご飯には鮭が一緒に炊き込まれていました。


釜はテフロン加工してありましたが、ちゃんとオコゲが出来ており、ご飯も美味しく炊けていて美味しかったです。
魔法瓶入りのだしは薄味で私の好み。
鰻ひつまぶしですから、お茶漬風に食べましょう。
いやぁ、至福のときです。


…あれ、上記リンク先の山田さんちに行ったときと、同じような料理を頼んでいますね。
好みは変わらず、ですか。


食べ終わった食器類は、玄関先に置いておきます。
本当に出前ですね。
出前なんて多分20数年振りくらいですから、気分も楽しかったです。
他にも美味しそうなメニューがありましたので、挑戦してみましょうか。
全国展開しているようですので、宅配圏内にお住まいの方は、お試しになってみては如何でしょうか。