days of cinema, music and food

徒然なるままに、食い・映画などの情報を書いていきます。分館の映画レビュー専門ブログhttp://d.hatena.ne.jp/horkals/もあります。

庭のプールとシオンとトト


親愛なるご近所のM田さん家にお呼び頂きました。
M田家で昨年買ったビニルプール遊びのお誘いです。
これまたご近所のabtmさんもご一緒。
大変賑やかでした。


庭のビニルプールが予想以上に巨大でした。
直径2メートル以上はあるのでは。
これは子供たちも何年も遊べますね。
クリアブルーと白のプールが緑の芝生にも映えます。
近所の子供たちも覗きに来ます。
コミュニケーション・ツールとしても機能しているようです。


M田家のお子さん2人は小学校2年生の長男君、近々3歳になる次女さん。
abtmさん家のお子さんはもうすぐ2歳。
我が家の娘は1歳になったばかり。
世代が微妙に違いますが、さてどうなることやら…


と、M田さんは少々心配されたようですが、子供たちは勝手に遊んでいました。
M田家長男のH君はさすがにお兄さんですね。
娘にも「遊ぼう、ほら入っても大丈夫だよ」と声を掛けてくれました。
しかしながらやや水深が、今月に入ってから歩き始めた彼女には深かった模様。
2度ばかり転んで不機嫌になったので、プールから上げました。
一方のabtmさん家のお子さんは、徐々にプールにも慣れて来た様子。
歓喜の声が屋内まで届きました。


M田家ではシオンちゃんという犬を飼っています。
エジプトの犬だそうですが、品種は失念。
王族の壁画にも出て来る犬というのが、超古代文明好きのM田さんらしい(^^
人見知りする訳でもなく、颯爽と屋内を歩き回るのが可愛らしい。
娘も興味を示したのは、やたら触ろうとします。
普段は放し飼いだそうですが、食事中は料理を狙われるとかで収監されていました。
娘は檻に手を入れて、シオンちゃんのおやつであるツメを取ろうとします。
しかし物を握ったままだと檻から手を抜けません。
動物のそんな様子を子供のときにテレビで見ました。
猿でしたっけね。


檻から出されてから、娘がばしっとシオンちゃんを叩くと、シオンちゃんは弾かれたようにダイニングの椅子にジャンプし、テーブルにあったパスタを一瞬で食べてしまいました。
その時間、3秒あったかどうか。
本当に一瞬でした。
動物は凄いなぁと感心しきり。
スパゲティは犬には塩分過多ではないか、とは思いますが。


夕方にはおいとまし、今度は実家に行って父と夕食です。
妹が音楽の勉強の為にミュンヘンに行ったので、母がその様子を見にドイツに。
トトと2人では寂しかろうと、父と食事をすることにしたのです。
実家近くのうどん屋味の民芸にて食事をしながら、娘はお座敷で暴れます。
コケてテーブルにぶつかって大泣きとかありましたが、妻が氷で冷したのでアザも殆ど出来ず。
こちらも賑やかな席の後、実家にちょい寄りました。
ここには家族の帰りを待つトトが居ます。
娘もトトに興味シンシン。
しかしそんな娘にトトはやや困ったような表情。
やはり前回、まぶたや毛を引っ張られたりしたのが効いたのか。
ちょっと避けていたにように見えていたのが可笑しかったです。
トト、利口だなぁ。