days of cinema, music and food

徒然なるままに、食い・映画などの情報を書いていきます。分館の映画レビュー専門ブログhttp://d.hatena.ne.jp/horkals/もあります。

卵とじ蕎麦@たつ実


「夏の蕎麦は犬も食わない」などという言葉もあるとか。
それでも蕎麦好きとしては食べたい気分のときもあるのです。
ということで、以前にご紹介した近所の美味しい蕎麦屋にて夕食を取りました。
丁度「あざみ野祭り」も行われていたので、商店街は提灯の灯りと浴衣姿の子供の姿で、中々風流な夜でした。


前回お店に来たとき、隣席で美味しそうに食べていたのが忘れられない「卵とじ蕎麦」。
最初からこれを注文すると決めていました。
それとメニューにあった穴子天も思わず注文です。


1つ置いたテーブルにいた初老のカップルは、ビールを飲みながらつまみを食べています。
以前もこの店にはそういうカップルが居ました。
ひょっとして同じ方々かも知れませんが、良い雰囲気ですね。


最初に出て来たのは穴子天(トップ写真)。
おお立派。
天つゆ(大根おろしもお好みで)と塩の2通りの方法で食します。
さくさくした衣にしっとりとした穴子白身がとても美味しい。
蕎麦屋の天麩羅って何でこんなに美味しいのでしょうか。


食べ終わると出て来ました。
卵とじ蕎麦。

かなりアヂアヂ。
猫舌の私には少々熱いのですが、蕎麦が伸びてしまうので蕎麦だけでも頂きます。
卵とじの真ん中には三つ葉が。
気のせいか蕎麦の味が前回と違う気がしましたが、それでも美味しかった。
つゆは熱いので少々だけ飲みます。
美味しいのに少々とは勿体無いですが、塩分摂取にも気を使わないとね。


ご馳走様でした。
次回は新蕎麦の時期に来ましょうか。