days of cinema, music and food

徒然なるままに、食い・映画などの情報を書いていきます。分館の映画レビュー専門ブログhttp://d.hatena.ne.jp/horkals/もあります。

まさかの大当たり、ポルチーニのフェットチーネ…


ようやっと大掃除もほぼ終了。
家のあちこちに引っ張り出されていたダンボール箱も一掃され、無事に床が見えるようになりました。
そこで意気揚々と夕方、成城石井に買物に行ったときのこと。
妻と別れて娘と一緒に店内を散策&買物をしていたのですが、妻がとある売り場から一向に離れません。
どうしたのかと思って行くと、クリスマス・プレゼントとして、1本5,000円でそれ以上の値段のシャンパン、スパークリング・ワインが買えるとのこと。
但しそれぞれの瓶は同じ大きさの箱に入れられ、しかもクリスマス仕様の包装がされています。
で、問題なのはその中身。

  • 金賞2000:ドン・ペニニョン(13,900円:箱無しだからこの値段) 1本
  • 金賞:ペリエジュエ・ベルエポック(21,000円) 1本
  • 銀賞:コンタディカスタルッディ・ソウルサテン(10,000円) 5本


ドンペリですよ、ドンペリ
私は飲んだことがありません。
これはどの箱を選ぶのか、力が相当に入りますね(笑)。


銅賞以下も資料の意味で記載しておきます。

  • 銅賞:コンタディカスタルッディ・フランチャコルタ・ブリュット・ゼロ(7,500円) 14本
  • 銅賞:コンタディカスタルッディ・フランチャコルタ・ブリュット・サテン(6,930円) 5本
  • 銅賞:モエシャンドン・ホワイトスター(5,990円) 5本
  • 銅賞:ヴーヴクリコ・イエローラベル(5,490円) 5本


妻の前には15分くらい、かなり粘った女性客もいたとのこと。
何が当たったのかは分からない、と対応してくれた成城石井社員の方がおっしゃっていました。
ドンペリは瓶のかっぷくが良く、昨年は箱を触って簡単にばれてしまったので、今年は緩衝材を入れたりして分からないようにしているとのこと。
まだドンペリが残っているかも知れない。
で、妻と2人で散々触ったり持ったりした感じで2本選びました。
1本、安い方を妻が秘書にプレゼントするのだとか。
しかしどっちが安いのかとか、こちら分かりません。
上記資料は会計後にもらったチラシにあったのです。
対応して下さった社員の方は「僕も見てみたいです」と、会計後に開けて確認して下さることになりました。
で、会計後に開けてみると…


うわっ、うわわ〜っ、本物のドンペリじゃないですかっっ。
これで我が家のくじ運は使い果たしたぁ〜っ、てな感じです。
社員の方もびっくりです。
ひゃぁ、こんなのが当たるとは、一家の一大事です(笑)。
もう1本は銅賞のサテン。
惜しくなった妻は、こちらも自分用に取って置く事にしました(^-^;
この売り場、会計後にもらったチラシによれば22日から始まっていたらしいです。
となると、8日間、ドンペリが当たらなかったということですね。
やはり相当に運が良かったようです。


で、お祝いとばかりに、昨夜は野菜たっぷりのパスタとサラダだったので、今夜は自宅では珍しくこってり系のパスタを作りました。
ポルチーニ茸と鶏肉のフェットチーネです。

  1. 乾燥ポルチーニは、ひたひたのぬるま湯であらかじめ戻しておきます。
  2. フライパンでバターを溶かし、塩胡椒した鶏肉を炒めます。
  3. 鶏肉の色が変わったら、ポルチーニを入れてさらに炒めます。
  4. ポルチーニの戻し汁と生クリームを入れ、ブランデー少々を入れて煮詰めます。
  5. 塩胡椒で味を調整し、茹で上がったパスタと混ぜて出来上がり。


ポルチーニは独特の香りがしますよね。
戻しておくと、それだけで台所がポルチーニの香りで満たされ、幸せな気分になります。
簡単で失敗も少ないと思いますので、料理の腕に自信が無い方でも気軽に作れると思います。
好みでパルミジャーノを摩り下ろしても良いかも知れません。


カプレーゼも一緒に作ったのですが、成城石井で買って来たモッツァレラは水牛のものだったらしく、柔らかく滑らかで、味もクリーミーでした。
こちらもバジルとトマト、モッツァレラ、エキストラ・ヴァージン・オリーヴ油、塩だけで簡単に出来ます。
お試し下さいませ。


あ、結局まだドンペリは飲んでいません。
子供を寝かし付けたら、妻が爆睡してしまいました。
授乳中なので、寝かし付けてから飲むことにしていたのです。
ですから、また機会がありましたら、別項で。