days of cinema, music and food

徒然なるままに、食い・映画などの情報を書いていきます。分館の映画レビュー専門ブログhttp://d.hatena.ne.jp/horkals/もあります。

Left 4 Dead


購入から1年以上も経って、Xbox 360版『レフト・フォー・デッド』をようやく遊び始めています。
「バンバン撃つゲームを」という妻の要望で買ったのは、国内版が出る前に買ったアジア版。
当時はフルプライスで出る予定の国内版より安かったとは言え、今や国内版は廉価のプラチナ・コレクション、続編の『Left 4 Dead 2』も出ています。


内容は、主人公4人が感染者(ゾンビ)たちをひたすらバンバン撃って生き残る、というもの。
グラフィックもキャラの挙動も粗いし、倒したゾンビもあっという間に画面から消えてしまいますが、ゲームとしてのスピードとパワーがあります。
ダッシュで襲い掛かるゾンビの群れも、その数がハンパでないので笑ってしまいます。
ライフが少ない場合に助けたり助けられたり、襲われている仲間の救援に駆け付けたり。
ルートが同じでも、その度にこのゲームの売りである「AIディレクター」によって敵の配置が変えられてしまうので、やり直しても面白い。


しかし今のところ、ステージ2本をクリアして、それぞれ最終場面で妻も私も死亡。
AIキャラ2人だけが生き残っています。
難易度ノーマルなんですが、結構難しいです。
妻も「どうもコツが掴めない」などとボヤいています。
しかしこれ、協力プレイに特化しているだけあって、画面分割プレイが楽しいですね。
2人共に死んだくだりも、私個人はあと1歩で助かるときに、ゾンビの群れに囲まれてダウンしている妻に気付き、助けに戻って共に死んでしまったりで、かなり盛り上がります。
逆にシングルだと面白くないのでは。
画面分割だけではなく、フレンドとのプレイもも含めて、皆でワイワイやるのに向いているので、接待ゲームとしても重宝しそうです。



プラチナで出たら、こちらも買って良いかも。
近接武器のチェーンソー、フライパン、ギターなどもあって、ちょっと『デッドライジング』を意識したのかな?