days of cinema, music and food

徒然なるままに、食い・映画などの情報を書いていきます。分館の映画レビュー専門ブログhttp://d.hatena.ne.jp/horkals/もあります。

雛祭りとデザート色々


今日は雛祭りということで、私の両親を呼んで夕食を取りました。
散らし寿司を作ったのですが、平日帰宅後ゆえ「すし太郎」でご勘弁を。
絹さやも筋を取ってから茹でて、1つづつ両端に切れ込みを入れたりと、何気に手を掛けました。
先日のスーパーの試食で、散らし寿司の上のアボカドをばかばか食べていた娘用にと、アボカドを切って載せました。
皿は普段使っている中では適当な大きさのものが無かったので、以前、父からもらった高知の皿鉢(さわち)用の皿を使いました。
が、まぁ予想通りに食べてくれなかったですね。
食べムラがあるのは致し方ないです。
普段からの彼女の大好物である、納豆ご飯、魚、豆腐、蛤たっぷり潮汁などはバクバク食べてくれたので、良しとしましょう。


夕食後は皆で持ち寄ったデザートを、ハーブティーと共に食しました。

上から、妻が買って来た当blogで紹介済みのPAULのシュークリーム、母が買って来た白ららのかご盛りチーズケーキ、父が買って来た町田 中野屋の桜餅です。


白らら(これで「しらら」と読みます)のケーキは何度か食べましたが久々。
スプーンですくうと生クリームのようですよね。
香りも舌触りも上品。
口の中に入れると溶けてしまいます。


中野屋の桜餅は始めて食べましたが、美味しい和菓子です。
色良し香り良しの餅と、さっくり甘いこし餡です。
和菓子好きとしては嬉しくなりますね。
ここはお店で食べられるようですので、機会があったら行ってみたいものです。


両親も喜んでくれたようですし、きゃははと普段以上に大はしゃぎの娘も大コーフン。
中々有意義な雛祭りでありました。
こういうときに、実家が近くて良かったと思います。
ありがたいことです。


因みに…
今回の散らし寿司で使った皿と、先日の総決起集会でタラバ蟹を載せた皿
父に訊いたら、どちらも幕末から明治初期のものだそうです。

そうですか、一家伝来の貴重な皿でしたか。
いやはや、大切にしないと。
左側が直径約44cm、右側が約35cm四方の大きさです。
林檎と比べると大きさのイメージが掴めるでしょうか。
大きくて食器棚に入らないので、ホームシアターのAVラックに入れているのが現状です。
こればかりはいかんともし難いですね…