days of cinema, music and food

徒然なるままに、食い・映画などの情報を書いていきます。分館の映画レビュー専門ブログhttp://d.hatena.ne.jp/horkals/もあります。

ボールハウステントセット


2-3ヶ月くらい前に比べると、娘も夜21時台に寝てくれる確立が高くなりました。
それ以前はとにかく寝ない子でした。


昼は保育園に通わせていますが、相当に元気なようで、担任の先生からも「○○ちゃんは、動きや遊び方が男の子と同じです」と言われているくらい。
先生に言わせると、どちらかと言うと男の子の方が動きが激しいのだとか。
まぁ性別に限らず個人差があるでしょうが、昼寝もなかなか大人しくしてくれないので、先生がタオルケットを頭からかぶせて寝かし付けているそうです。
昼間も駆けずり回っているから夜は疲れて寝るだろうと思えば、さにあらず。
はい、夜も激しくきゃははと笑いながら暴れています。
パワーが有り余り過ぎなのか、あるいは保育園に通っている子は親と居られる時間が少ないので、ついついはしゃいでしまうのか。
恐らくその両方なのでしょう。
週末は昼寝を全くしてくれないか、殆ど寝てくれないのも珍しくありません。
昼寝の有無に関係無く、今年1月くらいまでは寝かし付けに2時間くらい掛かるのはザラで、23時くらいにようやく寝てくれるのは当たり前でした。
これでは成長ホルモンの分泌の点からしても、余り宜しくありません。


21時くらいに寝てくれると、「お、珍しいねぇ」。
しかしその喜びはつかの間です。
1時だの2時だの3時だのにぱちりと目が覚め、真っ暗闇の中で手を引っ張って「一緒に遊んで」、夜目で絵本を持って来て「この絵本読んで」。
あるいは「食事をくれ」(夕食をいっぱい食べさせたのに、さらに夜中にたくさん食べたことも)、「起きろー」とダンスダンスダンス、と大はしゃぎも幾度か。
赤ん坊のときにホームシアター慣れしてしまったので、電灯全部を消して真っ暗にしてもまるで怖がりません。
暗闇で普通にはしゃぐのも、こういうときに困ります。
夜泣きは今のところ1度もありませんが、その代わりがこれなのかも知れません。
そうこうするうちに空が白み始め、会社があるのでこちらは焦ります。
明け方に抱っこしたまま強引に寝かし付け(無論、寝たくないよーと泣き叫びます)、青い顔して会社に行ったものでした。
このような体験をされた方も、いらっしゃる事でしょう。


健康且つ元気なのはありがたく、ここ半年は風邪を引いて熱を出しても一晩で下がり、体調不良で休んだ事も殆ど無し。
発熱した翌日に保育園を休ませて病院に連れて行っても、「何ともありませんよ」と言われたり。
身体が弱いのも大変ですが、贅沢なことに元気過ぎるのも親として少々困っています。
こちらの窮状(とは大袈裟か)を見かねたのか、保育園の先生たちも日中は娘をノーマル以上に大暴れさせてくれるようになりました。
会社帰りに迎えに行くと「今日も○○ちゃんは、目一杯遊ばせましたから」と先生も胸を張っておっしゃるように。
そうしたら、大体21時から22時の間くらいに寝てくれるようになり、大変助かりました。
それでも体力が有り余っているらしい日もよくあり、これはたまらんと引っ張り出したのがこれです。


ボールハウステントセット

ボールハウステントセット


三角形と四角形の2つのネット状のテントと、その間を繋ぐネットのトンネルのセットです。
全長2.7メートル、幅0.9メートル、高さ1メートルと、結構大きなもの。
中には軽い空気入りのボールが150個ほど入っていて、子供が出たり入ったりして遊ぶ、というもの。
単純に遊んでくれるかと思い、昨夏の1歳誕生祝に上げたのですが、まだ早かったのか怖がって1人では入りません。
かなりコンパクトに畳めるので普段はすっかりしまわれてしまい、小さい子供が何人か来た場合にだけ出す、という風になってしまいました。


先日、妻が有給取って出産仲間と遊んだら、集まった家では小さいジャングルジムを買っていて、子供がそれで毎日遊んで、夜寝るようになったと聞いて来ました。
買う気満々の彼女でしたが、私の稟議も何とか降りたので発注することに。
でもお客さんが来たときに、このボールハウステントを出したのも、1度か2度。
1万円くらいしたのに勿体無いと思っていたのです。
そう言ったら、妻が子供の夕食後にこれで遊ばせて疲れさせる事を思い付きました。


6畳間で組み立てると、結構場所を取ります。
娘も成長したのか、組み立て中のテントを出入りし、すっかり大喜び。
ボールを掴んで「うおー」と叫んで放り投げたり、トンネルの中をきゃははと進んだり。
幸いにも今のところ、これで遊ばせると寝付きが良いようです。
暫くはこれで持つと良いのですが…


以前の赤ん坊時は、これで疲れさせようと画策したのですが、我が家では中々上手くいかなかったですね。

フィッシャープライス 夢中でジャンプ遊び レインフォレスト・ジャンパルー (K7198)

フィッシャープライス 夢中でジャンプ遊び レインフォレスト・ジャンパルー (K7198)

生まれつき健脚だったので、壊れるんじゃないかというくらいに激しくジャンプジャンプジャンプしていたのですが、短期間しか遊んでくれませんでした。
遊ぶときはあっても、毎日毎晩という訳にはいかなかったのです。
気が乗らないと嫌がりますし。


如何に子供を疲れさせるかが、延々たる我が家の課題という訳なのです。
後はサッカーも好きなようなので、おもちゃと球技を混ぜて、どちらも飽きさせないようにすることですね。
それにしても最近の子供は、おもちゃも色々とあって幸せですなぁ。
我々の頃は、こんなものは無かったですからね。
こちらも与え過ぎに注意しないと。