days of cinema, music and food

徒然なるままに、食い・映画などの情報を書いていきます。分館の映画レビュー専門ブログhttp://d.hatena.ne.jp/horkals/もあります。

四季懐石たらふくでたらふく


同僚のHさんに「一緒に飲みに行きましょう」と誘われたので、私が贔屓にしている店を予約して行くことになりました。
何度かご紹介している、四季懐石たらふくです。
ランチはともかく、夜は初めてのカウンター席。
目の前でマスターが調理したり、あるいはカウンターの上にある仕込中の料理について目が行きます。
大きなタッパーに入っているのを指差して「これ、肉じゃがですか?」と訊くH氏。
「いえ、今日のメニューにある懐石コースの牛肉ポトフなんですよ、これ」とマスター。面白そうだと注文して出て来たのが、トップ写真の料理。
大振りの野菜や肉にダシが染みていて美味しいのなんの。


魚介を中心に散々飲み食い(主に食い。金目鯛の煮付けは絶品!!)した後、別の大きなタッパーからマスターお勧めの〆の品を出して頂くことになりました。
牛丼です。

肉は牛丼チェーンで使われているバラ肉ではなく、本当のスジ肉。
かなり柔らかくなるまで煮込まれていて、本当に美味しい。
締めにしてはいささか量が多かったし、かなりの満腹状態です。
しかしカウンター席でマスターとやり取りして、新たなお店の顔を見られたのは最大の収穫でした。
機会がありましたら、カウンター席で色々と物色してみては如何でしょうか。