days of cinema, music and food

徒然なるままに、食い・映画などの情報を書いていきます。分館の映画レビュー専門ブログhttp://d.hatena.ne.jp/horkals/もあります。

Aston Martin DB5 in GoldenEye and Tomorrow Never Dies


いつもはホームシアターの片隅、ラックのCDコーナーに佇んでいるのが、AUTOart製のアストンマーチンDB5です。
大きさは1/18。
合金とプラスティック製のスケールモデルです。
もちろんボンド・カーですとも。
Wikipediaによると、このナンバープレート「BMT 214A」は、『ゴールデンアイ』と『トゥモロー・ネバー・ダイ』に登場したもののようです。


これは10年くらい前に、妻が語学研修の為にイギリス行ったときのお土産でした。
滞在先はシェークスピアの生地としても有名なストラトフォードだったのですが、帰りに親戚夫婦が住むロンドンに立ち寄り、街のおもちゃ屋で見つけたとのこと。
しかし買ったは良いものの、箱がトランクに入らず困ってしまったそうです。
そこで彼女は「そうだ!」と車体を箱から出してバスタオルでぐるぐる巻きにし、箱は畳んで両方共に無事にトランクに入れたのでした。
ところが帰国後、バスタオルに引っかかったバックミラーなどが破損して無くなってしまったのに気付き、妻は落胆していましたが、私は気にしないで喜んで&有難く頂きました。


全体のフォルムも雰囲気が非常に良く出ています。


もちろん、先日の記事ではないですけれどもMT車(^^

ペダル類まできちんと作ってあることに、今日気付きました。


エンジンルームも手抜き無しです。


前輪は、恐ろしいことにハンドルと連動しています。

タイヤはもちろんゴム製です。


生産から30年後の映画でも立派に登場するところが、英国映画らしいですね。
ナンバー違いのようですが、『カジノ・ロワイヤル』にも登場していました。
私のような特に車好きでもないのにアストンマーチンに憧れてしまうのですから、映画の力とは凄いものです。