days of cinema, music and food

徒然なるままに、食い・映画などの情報を書いていきます。分館の映画レビュー専門ブログhttp://d.hatena.ne.jp/horkals/もあります。

プロの剪定 by ラ・フランス(その1)


最初の数年間は芝刈り、雑草抜き、庭木の剪定、ささやかな野菜畑と、結構マメに植物の世話をしていました。
しかし子供が生まれてからは、すっかり手付かずに近い状態となっていました。
雑草は気付くと抜いていましたが、家の裏側はたまに行くと砂利からにょきにょきと成長したヒマワリみたいな身長の草が生えていたりで、放置状態。
しかしコニファーが2階ベランダに達しようかという高さにまでなって来ましたので、プロにお願いすることになりました。


お願いしたのはたまプラーザにあるラ・フランス
私が通っている接骨院近くで前から気になっていた花屋だったのですが、近所のM田さん宅もこちらにガーデニングを頼んだということで、見積り等お願いし、それから正式に依頼しました。
雨天により1週間順延したこの日、朝8時過ぎから開始です。
若い女性の助手と共に、手際良く作業を進めて行きます。


芝刈りは金属製の歯ではなく、ナイロン製チェーンが回転するというもの。

これならば家屋の壁面を傷めないそうです。
途中で消耗品のチェーンが無くなったので、補充していました。
細かい芝の破片がかなり飛びます。
見学していた娘も私も、細かい芝を被りました。


今回担当して下さるTさんのご友人にご不幸があったということで、お昼には切り上げて残りは次週となりましたが、もう殆ど出来たのではないか、という感じでした。
手早く綺麗な仕事はさすがプロ。
続きとなる来週も楽しみです。


さっきまで「ふかふかで寝るのに丁度良い」と好評だった芝生も、ばっさり刈り取られ、慌てた団子虫が2-30匹、壁面に脱走していました。
最近、団子虫やらアリやらクモやらに興味津々の娘は、当然ながら観察します。

この後、妻の人差し指を握って「アッアッ」と言いながら団子虫に近付け、無理やり触らせようとしていました。
虫が苦手な妻は無事に脱出に成功していました。


裏側の雑草は来週、引っこ抜いてくれることになっています。

ここにある石や植木鉢を移動させて団子虫を確認するのが、娘の楽しみになっているようです。
団子虫たちにとっては災難そのものです。