Blu-ray 3Dの到着
帰宅すると長細く薄べったい箱が到着していました。
差出人はPanasonic。
Panasonic の3D対応Blu-ray/HDDレコーダー/プレイヤーのDMR-BWT1100を購入したので、Panasonicの3D BDが当たる「アバター3Dプレゼントキャンペーン」に応募したのでした。
- 「アバター3Dプレゼントキャンペーン」公式サイト:http://panasonic.jp/diga/campaign/1011/index.html
因みに、我が家はホームシアター側のディスプレイはBarco Cine7、居間がKUROということで、どちらも3D非対応です。
どんなディスクなのかと興味本位での応募でした。
意外にそんな人が多いような気もしますが、どんなものでしょうか。
ともあれ1週間ほどで到着とは早いものです。
娘が寝付いてから箱を開けてみました。
まず、注意書き等の紙が3枚入っていました。
内容は次の通り。
- キャンペーン賞品「アバター3D/石川遼オリジナル3Dコンテンツ/アイスエイジ3」ブルーレイソフト送付のご案内
- キャンペーン賞品「石川遼オリジナル3Dコンテンツ/アイスエイジ3」ブルーレイソフト送付のご案内
- 「アイス・エイジ3」をお楽しみいただくためのお願い
1枚目と2枚目はサポート連絡先が記載してありました。
「アバター」のみ違うようです。
3枚目は『アイス・エイジ3』を再生するには機種によって本体更新が必要だよ、という注意書きでした。
箱からディスクを取り出すと、「自宅で究極のアバター体験を楽しもう!」という紙が入っていました。
「ジェームズ・キャメロンが選んだ画質設定 ■ビエラ対応機種:VT2シリーズ/RT2Bシリーズ」とありました。
ピクチャー、黒レベル、色温度、ガンマ補正などの数値が記載されています。
ピクチャーって項目はコントラストの事なのかな。
各パッケージはこんな感じ。
いずれも「非売品」と書かれています。
『アバター』を開けて見ましょう。
全く何も入っていない、無味感想な風情は昨今の市販BDと同じですね。
大作映画でもワクワク感を消滅させる仕様ですが、キャンペーン賞品だから良しとしましょうか。
さて、どんな画を出すのか、まずはホームシアター側で試してみましょう。
最初はシアターでLX91にディスクをかけてみました。
「この映像をお楽しみいただくには、3D対応ディスプレイに接続された、3D対応ブルーレイ製品が必要です。お使いのブルーレイ製品は3D規格に対応していません。」
おっしゃる通りです、ハイ。
選択箇所「本編を再生」では、「3Dで再生する」「2Dで再生する」とありますが、「3Dで再生する」は選択出来ません。
仕方ないので2D再生。
720pでの映像となります。
まだ冒頭数分しか見ていませんが、これはかなりの高画質ですね。
音も凄い。
重低音がかなり出ています。
通して観たくなりますが、まぁそれはまたの機会に。
次に居間の3D対応プレイヤーDMR-BWT1100にて再生してみましょう。
はい、似て非なる注意書きが表示されました。
「この映像をお楽しみいただくには、3D対応ディスプレイに接続された、3D対応ブルーレイ製品が必要です。お使いの3Dブルーレイ製品と3D対応ディスプレイの接続が確認できません。詳細につきましてはお使いの3D対応ブルーレイ製品の取扱説明書、または製造元のウェブサイトのサポート情報をご確認ください。」とありました。
そうかぁ、接続確認とかするんだぁ。
殆どコンピュータだな、最近のAV機器は、等と今更な感想を軽く持ってこちらでも2Dでちら見しました。
うーん、超の付く高画質。
市販の2D版は見ていないけれども、同じマスターなのかな?
こうしてみると、1080pのフルハイビジョンって凄いんだな。
時間のあるときに、いや時間を作ってこの映画を通して観たいものではありますが、問題は既に私は予約してしまった、ということ。
何がって、これですよ。
【Amazon限定】アバター ブルーレイ版エクステンデッド・エディション(本編3種収録)スチールブック仕様〔初回生産限定〕 [Blu-ray]
- 出版社/メーカー: 20世紀フォックス・ホーム・エンターテイメント・ジャパン
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我が家では3D導入予定もありませんし、また導入するとしても裸眼3Dが一般的になってからでしょうか。
面白いし必ずしも否定はしないのですが、長時間気軽に楽しむにはまだまだハードルが高い。
メガネは自宅でリラックスして見るには不適切。
寝転がったりするとメガネが邪魔ですしね。
となるとやはり裸眼3Dしかありません。
裸眼3Dで大画面が楽しめるシステムの発売は、当分先でしょう。
となると、やはり導入は先と言わざるを得ません。
まぁテレビがいきなり壊れたら話は別ですが(^^;