キネクト（KINECT）がやって来た（その1）

はい、私もXbox 360ユーザの端くれとして、Kinectを購入しました。
正確には新本体250GB＋Kinect同梱セットを。
最初期型のXbox360は幾度もRROD修理をかいくぐりながら今だ現役。
普通に動いています。
しかし今年発売の新型が素晴らしいとの評判に加え、Kinectへの興味もかなり高かったものですから、つい導入してしまった次第。
無論、旧Xboxは今後も現役続行の予定です。

最近発送が遅い熱帯雨林さんの例に漏れず、発売翌日に到着した大型新人。
しかもKinectセンサーをテレビに備え付けるテレビマウント for Kinectなる製品も発注。
こちらは発売日の11月20日に到着しましたが、肝心のセンサーが当日に到着しないという愛嬌振り。
まぁ、色々と立て込んでいたので取り付けは出来なかったでしょうから、許してあげましょう。

ということで、22日夜にひとまず開梱しました。
本体の箱を開けると緩衝材に挟まれた本体が上にありました。

本体を取り出したらかなり軽くて驚き。
お約束で初期型本体の上に載せて比較してみます。

写真では分かりにくいのですが、現物は大きさの違いがあるように感じました。
下にある旧型は写真左側にあるHDDが外に飛び出ているから、というのもあるのかも知れません。
全体に新型は1回り小さく、そしてかなり軽くなった印象です。
本体下には緩衝材に包まれたKinectセンサー、同梱ソフト『KINECTアドベンチャー！』が入っていました。

さらにケーブル類、ヘッドセットなどが見えますね。

お弁当箱とも言われたファン内蔵の超大型ACアダプタ。
これって本体の電源そのものなのです。
だから大型化してしまったようなのですが、新型はかなり小さくなっていました。
上が新型、下が旧型です。

本体背面に差し込むコネクタも形状が変わっていました。

初期型はかなりゴツいですね。

さてHDDの移行作業を行います。
これは2年前に行った20GBからの移行作業と同様に、ケーブルを接続してデータを移行します。
但し、ゲーム本編をハードディスクにインストールしたままだと、データ移行にやたら時間が掛かってしまうので、セーブデータやXBOX LIVEからダウンロードした予告編映像等以外は極力削除してしまいます。
ケーブルは新たに購入するとなると4,000円も取られてしまうので、そのときのものが残っていて良かった。
前回の移行作業と違うのは、起動ディスクをDVD-ROMドライブにセットしなくても良いこと。
ケーブルを接続し、新型本体の電源を入れて起動します。

しかし本体がケーブルを中々認識してくれなくて困りました。
ネットで調べると、余計なケーブル類を接続していると認識してくれないらしい、とのこと。
そこでLANケーブルを外して再度起動すると、ようやくデータ移行画面が表示されました。

画面の指示通りに進めると、やがて移行が始まります。

ふぅ、一安心。
後はほうっておいておきます。
40分くらい掛かったかな。
無事に終了しました。

さて旧型本体。
これはホームシアターに移動させて遊ぶ予定です。
コンポーネントケーブルを購入しました。

これもまた高価で4,000円くらいします。
アイタタタ…

ホームシアター側はBlu-ray DiscプレイヤーのBD-LX91を直にコンポーネント接続でプロジェクターのCine7に接続しています。
以前プレイヤーとして使用していたPLAYSTATION3最初期モデルは取り外され、実質遊休品となっていて勿体無い。
そこでXboxとPS3はセレクターを使用してひとまとめにし、Cine7への接続はLX91とセレクターを必要に応じて接続し直そうということにしました。
あまぞんさんで見つけたDN-RS31というセレクターは入手済み。
リモコン同梱なので便利そうです。

但しこの方法だといちいちケーブルを取り外して繋ぎ変えなくてはならないので、かなり面倒。
嫌気が起きたら、AVアンプ経由でCine7に接続することになるかも知れません。
LX91からCine7へ直に接続しているのは、画質クオリティを落とさない為なのですが、使い勝手も考慮すべきでしょうからね。