days of cinema, music and food

徒然なるままに、食い・映画などの情報を書いていきます。分館の映画レビュー専門ブログhttp://d.hatena.ne.jp/horkals/もあります。

今年最後のバイリンガル・ベビーシッター・サーヴィス


毎週金曜夜はバイリンガル・ベビーシッターのNさんに来てもらう日。
今年は今日で最後となりました。
来週金曜日は24日ですからね。
解放してあげましょか。


初対面の人見知りブルブル状態はどこへやら、このところすっかり「Nは(どこ)?」と毎日のように尋ねるようになった娘ですから、Nさんと一緒に保育園に迎えに行くとNさんに飛び込みます。
夕食はうちで取ってもらうようにしていたのですが、最近ダイエットを始めたとかで、夕食の準備はHorka家の分だけ用意するようになりました。
細いしスタイル抜群なのだから、何もそんな事しないでも…とも思いますが、乙女心はそうはいかないのでしょうね。


さてNさんの19歳誕生日間近ということで、誕生祝もしました。
妻帰宅後の20時過ぎにケーキを出して蝋燭吹き消し。
しかし蝋燭に火を点すと、「じぶんでっ!」と椅子によじ登って吹き消そうとするチビ子1匹(^^;
Nさんと2人で吹き消してもらうことになりました。
その後は『Happy Birthday to You』を皆で歌い、もちろん娘も大熱唱♪
美術を学んでいるSF好きということで、メビウスジャン・ジロー)の画集を1冊差し上げました。


親が家に居る間にベビーシッターを頼むというのは、世間的にはレアケースかも知れませんが、我々はかなり助かっています。
食事の準備も楽になりますし、遊んでもらっている間に週末分の家事も前倒しで進められる。
これだけでも大きい。
基本的にNさんは娘には英語で話しかけるので、その為か娘も「おーれんじ」等と言うようになってきました。
でも不思議なことに、日本語と英語の切り替えが出来ているようですね。
単語でも「しまうま」「ぜぶら」と切り替えて言っています。
Nさんは発音が美しいので、娘もそうなってくれれば…という妻の願いは届くでしょうか(^^


私自身は英語うんぬんよりも、「世界には自分とは肌の色や言葉の違う色々な人が居るんだよ」という感覚が、自然と身に付いてくれればと思っています。
それが自分と違う者への受容や理解への第一歩となってくれれば良いですよね。


Nさん、お疲れ様でした。
短気で気が荒く、手が掛かる娘ですが、来年もまた宜しくお願いします。m(_ _)m