days of cinema, music and food

徒然なるままに、食い・映画などの情報を書いていきます。分館の映画レビュー専門ブログhttp://d.hatena.ne.jp/horkals/もあります。

阿波尾鶏ローストチキンへのリベンジ


天皇誕生日の木曜祝日は、私の実家から両親を招いてクリスマス会を開催しました。
目玉はローストチキン。
徳島産の阿波尾鶏をいう、2kgで数千円もする鶏です。


何を隠そう、昨年焼き過ぎたリベンジ
今年は焼き過ぎないようにしないと。


今年の詰め物は栗ご飯。
例年ならば栗甘露煮を使うのですが、それだと娘が「あまーい」と言って食べなさそうなので、天津甘栗を包丁で粗く切って使いました。
固形スープの元を砕き、アーモンドも粗く切り、炊き上がったご飯に栗と一緒に混ぜ混ぜ。
これを鶏の腹の中に詰め詰めします。
200℃に温めたオーヴンの中に素早く入れ、さ、1時間は待ちましょうか。


焼きあがったかな…と、一旦取り出して竹串を刺して出て来る液が透明なのを確認したのですが…切り分けようとすると、あらあら、今度は中身が生焼けでしたよ。
うーん、ローストチキンは難しいのう。
電子レンジでチンして強制的に火を通しました。


買った鶏は親鳥とのこと。
まず歯ごたえがブロイラーと全く違う!
しっかり噛まないと噛み切れません。
そして噛めば噛む程に味が出る。
こりゃ美味いや。
また来年、リベンジかなぁ。


トップ写真の木製お椀に入っているのは、父が先日参加した狩りで獲れたクマ肉を使った鍋。
白菜、白滝、豆腐などが入っています。
こちらも臭みがほどほどに抑えられ、美味しい!
他にサラダ、母が買って来たケーキなど、ご馳走たくさん。
娘も祖父母がやって来て狂喜乱舞、そちらにかまってかまって光線を発していたので、お陰で妻と私も少々息抜きになりました。
プレゼント交換もあり、中々楽しかったです。
娘は私の母からもらった、メロディの流れるカードを大層気に入っていました。


食事後は近所のイルミネーション見学散策、帰宅後は先日開催された保育園のクリスマス会ヴィデオを見て大笑い等々。
両親にも妻にも娘にも感謝、感謝です。
おっと、妻子へのプレゼント渡しはまだですけれどもね。