days of cinema, music and food

徒然なるままに、食い・映画などの情報を書いていきます。分館の映画レビュー専門ブログhttp://d.hatena.ne.jp/horkals/もあります。

つけ麺 維新@武蔵中原


何度も何度もお世話になったまぐろ丼屋の三崎市場が閉店になってしまい、大変残念な思いをしていたこの1週間。
しかし消費者とは移り気且つ新しい店に興味を抱くもの。
大方同様にどんな店がオープンかと、初日に行ってみました。


これがつけ麺屋で、店内は大入り満席。
しかも実は三崎市場と同じグループのようです。
斜め向かいの寿司屋が500円丼を開始してから、三崎市場の方が押され気味だったのでしょうね。
あちらも美味しかったですから。
ともあれ早めに店に着いたので、少々並んだものの数分でカウンター席に通されました。
食事後に店を出た時には店外に10人ほどの行列が出来ていたのだから、運が良かったです。


さて料理はつけ麺オンリーで、豚骨スープベース。
特徴的なのは麺の量が価格に反映されないこと。
最低価格は730円ですが、これが330gの並、500g(だったか)の中盛、660gの大盛と、値段は変わらず。
私は食べ過ぎは宜しくないとばかりに並を注文したら、男性客は殆ど全員が中盛以上を頼んでいたようでした。


しばし待つと出て来たのは太麺と良い香りのスープ。
スープにはメンマ、チャーシュー、ネギなどが乗っています。
トッピングでゆで卵を頼んでいた人も多かったので、私も次回は頼んでみよう。
スープは臭みも無く、非常に飲み易いもの。
単純に美味しかったです。
麺を食べ終わったら、だし割りを頼んでみました。
こちらも無料。
だしで割ってスープを飲むと、カツオの風味が効いてこれもまた美味しかった。


つけ麺だと熱々ではないので食も早く進むので、客の回転も速く、店側客側にとっても都合が良い。
この近所にはラーメン屋は少ないし、しかも駅ビルなのでビジネスマンが多い。
上手いところに目を付けたものです。
ちょっと離れたところに姉妹店のラーメン屋があるようなので、そちらも機会があったら食してみたいものです。


ご馳走様でした。