days of cinema, music and food

徒然なるままに、食い・映画などの情報を書いていきます。分館の映画レビュー専門ブログhttp://d.hatena.ne.jp/horkals/もあります。

入社以来どころか社会人になって初の…


震災後の食料入手が確保出来ないという事で、娘の通う保育園も先週からお弁当持参になりました。
今朝もお弁当を持って保育園まで娘を送っていくと、おやまぁ、今週からお弁当は持って来なくて良かったようですよ。
連絡事項が書かれたプリント3枚組を先週配られていたのですが、妻が3枚目だけ持ち帰るのを忘れており、その3枚目に「もうお弁当は作らずとも良いですよ」と書いてあったようでした。


という事で、必然的にお弁当は私のランチとなります。
昼時、外食時のランチメイトの人々にお弁当箱が見つかります。
「Horkaさんはキティラーだったんだぁ(爆)」等と大笑いされます。
ふんだ。
お弁当箱の蓋を開けると、可愛らしい量でした。
「こりゃ、量が足りないんじゃない?」
そりゃそうですよね。
何しろ2歳児用の量ですから。
しかも妻は先週、「量が多過ぎです」と保育園の先生に笑われてしまい、量を減らした矢先ですから。
それでもお弁当の中身には愛情を感じますね。

大きいお弁当箱には、チーズおかかおにぎり、うずらのゆで卵、チーズ。
中くらいのお弁当箱には、ほうれん草とコーンの炒め物、娘の大好きな薄味ソーセージを輪切りにして焼いたもの、焼売、星型の茹でにんじん。
小さいお弁当箱には薄皮も剥かれたデコポン
どれも冷めても美味しかったです。
但し量はさすがに少なく、これって前菜?という腹具合。
食後の時点で空腹になってしまいました。


元々は娘用の弁当であって私用のでなくとも、食べていて嬉しかったです。
この場合、世間で言う「愛妻弁当」とは違うのでしょうが、それでもお弁当持たされるのは社会人になって初めてでしたからね。
帰宅後、妻にお弁当の礼を言うと、「食べてくれてありがとう」。
勿論、自分愛用の弁当箱を父に使われたと知った娘の反応を恐れて(^^;、この事は内緒にしていたのでした。
ご馳走様でした。