days of cinema, music and food

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春のお別れ:4/1追記あり


今日で娘が通っている保育園とはさよならです。
今までは横浜市保育室だったのですが、急遽来週から認可保育園に入園が決まったのです。
60人待ちだとかで1度は入園出来ない旨通知があったのですが、急にどうしたのでしょうか。
キャンセルが出たのは確実なので、震災や原発事故の影響が大きかったのではないかと予想しました。
残り1年を残してのさようならとなりました。


認可保育園になると小学生になるまで、そこにずっと通えば良いので、親としては大助かりです。
今のところだと来年度は良いとして、それから幼稚園に入れる事になりますが、幼稚園は終わるのも早い時間帯になります。
すると色々と大変な事になりますから。
また認可だと保育室よりも費用が少なくなります。
親にとってのメリットは大きいのです。
しかしながら娘にとっては、仲良い友達や先生たちとお別れになり、新たな環境に適応しなくてはなりません。
可哀想に思えますが、子供も親も新たな環境に適応出来るよう、逞しくならねば。


生後二ヶ月からお世話になっている保育園なので、先生方の方が妻や私よりも長い時間を過ごしている筈(この際、計算から睡眠時間は抜きマス)。
入園当時は本当に小柄な赤ちゃんでしたし、先生たちも「これくらいの時期の子は久々だねぇ〜」等とおっしゃっていたようでした。
それが今や活発(もしくは乱暴)な高身長の子に育ちつつあります…
時の流れは早いものです。


Wordを使ったと思しき手作りの保育園だより(写真)、学校の体育館を借り切ってのクリスマス会、それに各子供の図画工作作品集など、お忙しいだろうに業務の合間を縫っての心の篭った行事や品々には、いつも驚かされていました。
給与だって高くないだろうし、余程モチベーションが無いとやっていられないのではないでしょうか。
これには最後まで驚かされていました。


今週は娘に「先生やお友達とバイバイだからね。」と言い聞かせていたのですが、昨日は迎えに行ったら一日中ニコニコして良い子だったとか。
さて今日はどうだったでしょうか。
妻とビル前で待ち合わせて保育園に向かいました。
顔見知りのお母さんが泣き腫らした後のようでした。
先生方には昨晩妻と私で書いたお礼と感謝の手紙、お菓子類を渡し、仲良い子らとも一緒に記念撮影。
何人かのお母さんらと連絡先交換等もしました。


先生方や一緒に遊んでくれた友達らには、感謝しかありません。
娘をのびのびと一緒に育てて下さってありがとうございました。
将来、娘にも話して聞かせてあげたいです。
覚えてくれていると良いです。
さぁ、今度の土曜日は入園式です。


※4/1追記
残念だったのは、娘とずっと一緒に進級し、仲の良かったYちゃんに手紙を渡せなかった事です。
先生から聞いたのですが、恐らく原発事故により、急遽両親のご実家のある名古屋に越してしまったのだとか。
日本語ぺらぺらで中国出身のお母さんとも、よくお喋りしていたので、お別れも言えずに残念な思いをしました。