First Knight: Expanded Original Motion Picture Score

作家・神代創さんのツイッターで知った『トゥルーナイト』2枚組サントラCDの発売。
早速、つぶやきのリンク先にある神代創さんのページに飛んで確認し、さらにそこからのリンク先であるLA-LA LANDに飛び、予約開始日の今月13日に予約しました。
結構あっという間ですね。
早速の到着ですから。

『ケンタッキー・フライド・ムービー』、『フライングハイ』、『裸の銃を持つ男』などのジェリー・ザッカーの、『ゴースト／ニューヨークの幻』に続くシリアス・ロマンス路線第2弾なんですね、これが。
ショーン・コネリーのアーサー王にリチャーゴ・ギアのランスロット、ジュリア・オーモンドのグエネヴィアという面々による、アーサー王伝説映画。
しかしジョン・ブアマンの『エクスカリバー』大好き人間、アーサー王伝説好き人間の私とした事が、実は未見の映画なのです。
何故ならあちこち納得が行かなかったからです。
だってどうみたってアメリカ人のギア様がランスロットですよ！
それにエクスカリバーや魔法使いマーリンなど、剣と魔法のドロドロした映画でなさそうですし、プロットも随分と変えてあるみたいだし…。
しかし神代さんのサントラ専門サイトでは、ジェリー・ゴールドスミスの音楽が大絶賛されていました。
それにジェリーの来日コンサートでも演奏されていましたしね。
という事で旧サントラ盤を購入したのは何年前だったか。
確かに音楽は素晴らしい傑作でした。
澄んだブラスの音色が作り出すファンファーレ、弦が奏でる美しいメロディ、コーラスを大々的に使った『オーメン』もビックリの大迫力アクション・スコアと、巨匠の良いとこ取りな音楽だったのです。
こりゃ2枚組も購入したくなるではないですか。
5,000枚限定でも、送料込みで3千円代だし。

で、到着してまだ聴いていないのですが、取り敢えずレーベル等見てみました。
れ、れれれ？
2枚目の印字がヘンだよ。
ほら、ロゴの「FIRST KNIGHT」がギア様の本来の位置と思われる下部だけでなく、彼の背後にもあります。
ディスク外周近くの印字も重なっていて、ロシア語のよう（笑）。
ま、これはこれで面白いものですが、さて私のだけ…なんてことは無いですよね？

映画本編ですが…うーん、やはり観ないような気がします…(-_-;