days of cinema, music and food

徒然なるままに、食い・映画などの情報を書いていきます。分館の映画レビュー専門ブログhttp://d.hatena.ne.jp/horkals/もあります。

ボール1つで混ぜるだけ キャラメルバナナケーキの素


夕方早くに、娘が発熱、食欲不振なので引き取りに来てもらいたい、との連絡が保育園から来ました。
即退社し、保育園のある駅にて下車、食べてくれそうなものを買い込み、回収に向かいます。
いざ着くと、「ぱぱ〜っ!○○ちゃんをむかえにきてくれたの?」と明るく元気に抱き付いて来ます。
あれ?
「さっきまでは顔色も悪く、元気が無かったんですけど…」とは先生。
ともあれ礼を言い引き取って校庭に出ると、校庭の隅にあるポールに鯉のぼりを見付けた娘大コーフン。
「ぱぱぁっ!あれ、こいのぼりだよーっ!わーい、わーい!!」
初めて会ったお母さんにも、「ほら、あれこいのぼりなんだよー」と教えてあげます。
夕方なのでポールから鯉のぼりを降ろそうとする先生にも、「ほら、こいのぼりなんだよ。あれはふきながしなんだよ」
先生「吹流し知っているんだぁ。○○ちゃん、まだ居たの?」
他の先生達にも「まだ居たの?」と言われる始末。
余りに帰らなさそうなので、20分後にはイクラおにぎりが家にあるよと餌で釣り、抱き抱えて車のチャイルドシートに固定しました。
まぁ結局、帰宅後もイクラおにぎり食べただけで食欲不振だったのは確かなのですが。


さてバナナも好きな娘なので、パウンドケーキを作ってみました。
私が子供の頃、母親がレーズンとクルミが入ったパウンドケーキを作ってくれたのですよね。
ナッツ好きなのはこれが起源かも知れません。
しかし便利なものも売っているものです。
日本食研から出ている「ボール1つで混ぜるだけ キャラメルバナナケーキの素」は、卵とサラダ油、バナナを混ぜて型に入れて焼くだけのケーキの素が出ているのですから。
型はシフォンケーキ用の紙のものをカルディで買って使いました。
紙の型にピーカンナッツを散らします。

そこにフォークで崩したバナナ+ケーキの素+卵+サラダ油を混ぜたものを半量、流し込みます。
さらにバナナを丸ごと、円周上にぐるり置きます。
2本使いました。
オーヴンで焼いて出来上がり!


切るとほら、まるごとバナナが見えますね。


味もバナナ大好きな私にはとても美味しいものでしたが、やはり食欲不振の娘は受け付けず、結局翌日からは日中は私の両親宅で預かってもらいました。
妻は「美味しい、美味しい」と言って食べてくれましたけれどもね。


簡単でしたが、今度はちゃんとパウンドケーキの型を買って来て、色々と好きなものを入れて作ってみたいですね。